1月23日の全校集会
1月23日(月)は朝から気温が低く、生徒達の健康面から放送による全校集会を行いました。昨日の雨による水たまりは早朝からの冷気で、うっつすらと凍っていて、結晶が見られました。
校長先生の講話は、バスの車掌さんが殉職してまで乗客を救った話でした。 昭和22年の長崎県での話で、木炭バスが勾配のきつい坂道で故障してしまった。ブレーキが利かずずるずる後退をし、タイヤに石を咬ませたが止まらず、崖まであと一歩と迫ってしまった。21歳の鬼塚車掌はとっさに、タイヤ後部に自分が飛び込み自分の体でバスを止めたそうです。自分が殉職してまでして多くの乗客を救いました。 人の命はこれほどまでに尊い。この尊い命、今一生懸命生きてくださいと話されました。 生活指導の古澤先生からは、3学期に入って寒さに負けています。あいさつも元気がありません。顔をあげてしっかりあいさつをしてください。防寒具の利用等、ルールだけでなく季節ごとのマナーやエチケットも守るようにしてくださいとありました。 校舎周りの清掃
毎週月曜日に、1年生の委員長とボランティアの生徒が、早朝に登校して校舎周りの清掃活動を続けています。
今日も学校周りの道路や北之町公園をはじめ、校内各所でごみ等を拾ってくれました。ここ数日風が強くゴミが舞っており、清掃活動は助かっています。ご苦労様でした。 大寒のみぞれ
1月20日(金)今日は 一年で最も寒い時期と言われている「大寒」です。
朝から気温が低く鉛色の雲が垂れこんでいた、朝の9時30分頃に歌島中学校でみぞれが降っていました。みぞれ交じりの雨は短時間で止み現在は晴れていますが、気温はあい変わらず低いままです。 何も大寒だからと天気まで暦に合わさなくていいのに。 2年生 百人一首取り札チェック
百人一首大会に向けて、まずはカルタがちゃんと100枚揃っているか確認しなければなりません。
19日(木)6限、2年生では、クラスで協力して確認作業をしました。 中には、練習も兼ねて、読み上げてもらいながら探すグループも。 初めは見慣れなかったカルタも、このような取り組みを重ねて行くうちに、親しみがもてるようになってきたのではないでしょうか。 寒椿(カンツバキ)
1号館の道路側に、寒椿が咲いています。背は低くつい見逃してしまいそうな樹木ですが、この寒空で存在感を増しています。
色鮮やかな紅色の八重咲きの花で、樹木の大きさからすると大輪の花です。濃い緑色のつやのある葉っぱと紅色の花との対比が、より鮮やかさを引き立てています。花びらを1枚ずつ落とながらも、新たな花が咲いてきて結構長期間咲いています。 3年生の皆さんにも、厳しい冬を乗り越えた先には、きっと大輪の花が咲くことと思います。 |