文化委員による図書室開放です。
本日は、今年最後の「文化委員」による図書室開放です。
図書館補助員さんの図書室は、14日、21日の水曜日、 図書室空いてますよ! 本日の献立/12月8日(木)・豚肉と野菜の煮もの ・だいこんのそぼろ煮 ・じゃことピーマンの炒めものこ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 801kcal、たんぱく質 34.1g、脂質 20.7g ☆竜田揚げ(たつたあげ)☆ 「竜田揚げ」というのは、鶏肉などの肉類や魚類などにしょうゆ、みりん、酒などで下味をつけてでんぷんをまぶして油で揚げたから揚げです。「竜田」の名は奈良県の北西部を流れる「竜田川」が語源になっているといわれ、しょうゆなどで下味をつけているため、赤褐色に色づき、でんぷんがところどころ白くなっている様子を紅葉の中に流れる竜田川に見立てたものとされています。また、旧日本海軍の軽巡洋艦「龍田」の料理長が考案し、「龍田揚げ」と名付けたともいわれ、この文字を使われることもあります。 「竜田揚げ」と「から揚げ」はどう違うのかという質問もよくありますが、から揚げというのは、小麦粉やでんぷんなどの衣を薄くまぶすか、何も付けずに揚げる料理のことです。鎌倉時代には、このような料理法があったとされ、江戸時代では「衣かけ」などと呼ばれていたようで、から揚げと呼ばれるようになったのは1900年代前半ころからのようです。から揚げの名にも諸説があり、中国から伝わった料理法として「唐揚げ」、衣をつけずに揚げることから「空揚げ」などといわれています。「竜田揚げ」の名も、ちょうどそのころから使われているようで、から揚げと呼ばれる料理の中で、しょうゆなどで下味をつけ、色づくように揚げた料理をとくに竜田揚げというふうに考えるとよいのではないかと思います。 今日の給食では赤魚を使い、しょうゆ、料理酒、しょうがで下味をつけて、竜田揚げとしています。 校長面接が始まりました
3年生は12月7日(水)より学活の時間を使って進路指導として校長面接を行います。昨日は3年1組の子どもたちが校長先生、担任の先生から面接指導を受けました。これから随時、面接練習を行っていきます。
アンガ-マネジメントの授業を行いました
12月5日(月)の5時間目に1年4組の子どもたちは糸川先生からアンガ-マネジメントの授業を受けました。学校生活や今後の社会生活において怒りが生じた時にいかにコントロールし、怒りと上手に付き合いながら、より良い社会生活を送る術を2時間かけて学びます。
本日の献立/12月7日(水)・ちくわの天ぷら ・カリフラワーの柚子の香あえ ・りんご ・牛乳 栄養価 エネルギー 836kcal、たんぱく質 25.4g、脂質 22.3g ☆ゆず(柚子)☆ ユズは、中国の揚子江上流が原産とされるミカン科の柑橘類です。日本へは飛鳥時代(592〜710年)から奈良時代(710〜794年)のあたりに渡来したとされています。柑橘類の中では寒さや病害虫に対して強く、青森県あたりにまで分布しており、日本各地に半野生の樹木の集まりや自家用などの小規模の栽培が見られます。主な産地は高知県で全生産量のおよそ40%、次いで徳島県がおよそ25%となり、その他、愛媛、宮崎、大分が続きます。これら5県で全国のおよそ80%を生産しています。果実の約半数は、生果として11〜2月に出荷され、残りの半数は加工品原料として利用されます。 酸味が強く甘味は少ないのでそのまま食べることはほとんどなく、さわやか特有の香りがあるため、その香りを料理だけでなく、冬至のユズ風呂などにも広く利用されています。果実の表面は粗めですが、黄色い部分を薄く切り取って吸い物や鍋物に入れたり、果肉を搾って焼き魚などの料理にたらしたりして、風味を楽しむのが一般的です。また、果肉部分をくりぬいて器として利用する柚子釜としても利用されます。果汁はユズ酢として加工され、香り高い酸味料として飲料水やドレッシング、ジャムなどにも使用されます。果皮はマーマーレードなどに加工されるだけでなく、乾燥させて、古くから七味唐辛子の材料としても利用されています。 今日の給食では、果汁を使用しカリフラワーのあえものの香りづけに使っています。 |
|