今日は、１年生の音楽科の授業を公開し、先生たちの授業力向上のための研修を実施しました。１年生が、音楽の学習を通して、この単元で子どもたちにつけたい力をつけるためのよりよい方法・工夫を研究し、子どもたちに実践していきます。子どもたちにとっても、いい学習になっています。その実践を、他の先生たちで、見学し意見を出し合って、より質の高い授業を目指すのが、授業力向上のための研究授業です。
　「きらきら星」の合奏の音を考える学習でした。音楽的に子どもたちが話し合いで練り上げてテーマに沿った曲をつくる授業でした。
　放課後は、討議会をして意見交換。講師先生に、ご指導、助言もいただきながら、音楽ということで、実技も実施しながらの研修会でした。　　　

　今日の給食は、「なにわの伝統野菜」〜田辺だいこん〜を使った味噌汁です。「田辺大根」は、白い根の部分は、ふつうのだいこんに比べて、短く、先が少しふくらんだ形をしています。辛味を生かした、だいこんおろし、なますのつけもの、煮物においしいそうです。今日は、味噌汁に、白い部分の大根と葉の部分も味噌汁に使って食べました。
　伝統野菜を意識することで、郷土の野菜、食べ物という気持ちが生まれたりすることで、郷土に親しみを持つことでしょう。

　今日の５時間目は、先週に引き続き、たてわり班活動で、９日(金）の大東まつりの準備をしました。それぞれのお店での準備物をたてわり班のみんなで協力して作ります。看板やルール説明の用紙を書く人、ゲームの準備物を作る人。それぞれが分担して作っています。また、講堂では、代表委員会、各委員会の人たちが会場作りをしていました。それぞれが自分の役割を果たし、９日の大東祭りを楽しいものにしようとがんばっていました。９日、本番がとても楽しみです。

　一人に一冊の「俳句帳」を配りました。蕪村生誕300年にちなんで、教育委員会に提案した本校の企画が認められ、予算がつきましたので、全児童に本校オリジナルの「俳句帳」を作成し、配っています。児童は、どんどんどんどｎ俳句を書き、閉じています。
　俳句を通して、言葉遊びそして言語活動の充実に役立てばと考えています。
　「毛馬と蕪村と大東小学校」を結ぶ俳句帳になればと思っています。12月17日の土曜授業で、全児童の俳句を掲示披露しています。
　児童の俳句を味わっていただきたいと思います。

　今週は清掃強調週間です。「１年の感謝を思い、来年もたくさんいいことがあるように願いながらみんなで掃除に取り組もう。」をめあてに１週間取り組みをします。教室や階段、廊下をいつもより丁寧にすみずみまで掃除をしています。清掃後、飼育環境委員会の人たちが、バケツの水やぞうきん、清掃ロッカーの中の点検に来ます。掃除をすることはもちろん、清掃用具もきちんと直すことができているかもチェックします。強調週間をすることにより、清掃に対する意識を高め、学校が美しくなることは、よいことですね。みんなで協力して美しい学校になるようがんばりましょう。