思い出作文 3年 「工夫をいっぱいした作品てん」
3年 白川たつき 「工夫をいっぱいした 作品てん」
11月、ぼくは、作品てんに向けて紙ねん土で人形とごちそうを作りました。 まず、1リットルのペットボトルに土を入れました。 次に、1リットルのペットボトルと、500ミリリットルのペットボトルをくっつけて、その上に紙ねん土をまんべんなく伸ばしました。口の場所を、「食べている」ふうに大きくあけました。工夫したところは、かみの毛を1本1本作ったことです。さいごは、どこから見ても白いところがないように色をぬりました。 作り終えた作品は、ぼくそっくりで、今にも動きだしそうでした。 85人の作品を、こうどうにかざった時は、大人気の行れつのできるレストランに来た見たいでした。みんな、なかよくしゃべりながら食べているみたいでした。 ぼくの、ごちそうはカニで、工夫したところは目を小さく丸めたところです。友だちもすごい工夫をいっぱいしていました。おすしを持って食べようとしているのや、ホットケーキのバターがとろりと たれていたものもありました。 作品てんを見に来てくれたお母さんに、 「みんなと違う工夫をしているね」 と、ほめられました。 次の作品てんは、もっとすごい作品を作りたいです。 思い出作文 4年 「2学期にがんばったこと」
4年 松尾初音 「2学期にがんばったこと」
私が2学期にがんばったことは、作品てんのシーサー作りです。シーサーを作る前は楽しみにしていましたが、実際に作ってみるとむずかしかったです。私は、シーサーの顔だけ前に向けて、体を横向きにしたかったので、それをイメージして作ってみました。でも、顔が重すぎて一度つぶれてしまい、顔を作り直してみたら、今度は、足が細かったので、また、つぶれてしまいました。今度は、足を太くしたら横向きに立てることができて、うれしかったです。私が作ったシーサーは、先生から 「じょうずにできたね」 と言われ、写真をとってもらいました。ちょっとうれしかったです。 もうひとつ、がんばったことは、体育のとび箱です。私が3年生の時は、4段しかとべませんでした。だから、私は練習して、やってみたら4段がとべました。そして、4年生になって、5段に挑戦してみました。そしたら、とぶことができました。6段にも挑戦しました。また、とべました。とび箱がとても楽しくなりました。7段もとべるかなと思いましたが、4年生では7段は出ていません。だから、5年生になったら、7段に挑戦しようと思いました。 私は、3学期に向けて、勉強をがんばりたいと思いました。 思い出作文 5年 「ドキドキが止まらない」
5年 村上 葵 「ドキドキが止まらない」
私の2学期の思い出は、家庭科でミシンを使ってエプロンを作ったことです。はじめに「空ぬい」をするのですが、待っている間、(失敗したら終わりだ)と、ドキドキしていました。でも、クラスの人たちがやっているのを見ると、きんちょうがほぐれてきました。次の時間は、いよいよエプロンをぬっていきました。(自分の手をぬってしまうんじゃないか)と、心ぞうが飛び出てきそうなほどきんちょうしました。しかし、実際にぬってみると案外かんたんだったのでほっとしました。 まず、エプロンの横の部分をぬっていきました。少しななめになってしまいました。上の部分をぬうときは、コツをつかんでいたので、じょうずにできました。 次に、エプロンのひもの部分をぬいました。何回もやっていたので、横や上よりも もっと上手にできました。ミシンぬいがすべて終わった時、飛び跳ねたくなるほどうれしくなりました。 あとは、ポケットとひもをつけたら完成です。ポケットの模様は、自分の名前の葵をローマ字でつけました。いろんな色を使ってカラフルにしました。ポケットをぬうときは、とにかく細かくしようと目標をたててぬうことができました。 最後に、エプロンのひもを縫い終わって完成しました。できあがった瞬間、達成感と同時に、また、飛び跳ねたいくらいうれしくてたまりませんでした。私は、今回のような、楽しかったような、おもしろかったような、不思議な経験をまたしたいなと思いました。そして、次の家庭科で、ミシンを使うときも、けがをしないように注意して使おうと思います。今でも、ミシンのことを考えると、ドキドキが止まりません。 思い出作文 6年 「挑戦」
6年 高瀬舞香 「挑戦」
夏休み前に、先生から話がありました。 「卒業式で歌う歌『遥か』のピアノ伴奏を、今年はみんなの中から募集します」 私は、(挑戦してみたい)そんな気持ちを持ちました。人前に出て話すのは苦手。でも、ピアノが好き。そして、卒業式で、みんなの前で弾いたら、ずっと思い出に残るかなと思ったからです。でも、立候補している人が他にいて、1か月後にオーディションすることになりました。私は、必死に練習しました。 そして、オーディションの日が来ました。私は、ピアノの伴奏者に選ばれませんでした。正直、とても悔しかった反面、なぜか安心しました。でも、他の人のピアノを聞き、初めて(くやしい)とか(負けた)という気持ちになりました。 そして、今度は、「旅立ちの日に」のピアノ伴奏をする人が募集になりました。迷うことなく、もう一度、立候補しました。1か月後にオーディションをすることになり、必死に練習しました。 オーディションの日、私は、「旅立ちの日に」のピアノ伴奏者に選ばれました。一番びっくりしたのは、自分です。あまりの驚きで立つこともできませんでした。素直にうれしいという気持ちと同時に、責任感も生まれました。 決して上手とはいえない私のピアノ。努力は必ず無駄にならない。今回のオーディションで学びました。 卒業式当日まで、佐々木さんや茨木さんと一緒に練習をして、目の前にいる68人みんなにとっても思い出に残る卒業式にしたいです。 これが、きっと小学校生活最後の私の挑戦になります。 ふれあい遊び〜vol.2〜
こま・おじゃみの各コーナーと閉会式の様子です。
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