12月12日(月) 全校朝礼
校長講話(要旨)
朝礼に遅れてくる人がいます。しかし、こうして6年生のように整列している人たちを待たすことになります。言い換えれば6年生の時間を奪ったことになります。集合時間を守りましょう。 さて、先週の金曜日に5年生と一緒に「造幣局」の見学に行ってきました。5年生の説明を聞く姿、博物館を見学して熱心にメモを取る姿をみて造幣局の方からお褒めをいただきました。前に自然史博物館でもお褒めをいただいたので、本当に素晴らしいことです。 みなさんも5年生、6年生を見習うようにしてください。 今日はお金の話をします。造幣局では川の流れのようにお金がつくられています。日本の年間の貨幣(コイン)の生産数は10億枚程度と聞いています。 毎日、大量のコインがつくられていますが、その日に作るコインが1枚でも足らなかったらどうするのか?たとえ1円でも見つかるまで探すそうです。そのような大変な思いをしてお金は作られています。 皆さんのお家の方が仕事をしてお給料としてもらってきた大切なお金ですので、たとえ1円、10円でもなくなったりしたら、この造幣局のように見つかるまで探してください。お金を作る人、仕事をしてお金をもらってくる人の気持ちを大切にしましょう。 お金は大切にしましょう! 12月11日(日) 深江こどもクリスマス会子どもたちもダンスやゲームなどで、大いに盛り上がりました。 12月10日(土) 3校合同PTA愛育委員会「聞こえについて」難しい耳の仕組みや音の伝わり方などについてわかりやすくお話をいただきました。また、高齢者の聞こえ等についても実際にどう伝わっているのかについて、演習をおこなっていただき理解ができるようになりました。 これから、高齢者が多くなっていく社会において、どのようにコミュニケーションすればよいのかについても大変参考になりました。全員での演習はとてもよかったと大好評でした。 山口先生お忙しい中、本当にありがとうございました。 5年 特別授業「泉布観・桜宮公会堂」2(写真左、中:桜宮公会堂内部) (写真右:泉布観) 5年 特別授業「泉布観・桜宮公会堂」今日の特別授業は、以前、大阪市文化部で「泉布観・桜宮公会堂」の保存整備を担当していた校長先生からのお話です。「泉布観・桜宮公会堂」の重要文化財としての歴史的な価値や保存のあり方についての説明を受けました。 明治4年に建てられた「泉布観」は、日本最古の部類の洋風建築で国の重要文化財に指定されています。また、「桜宮公会堂」の正面玄関も国の重要文化財で、造幣局の開業当時の正面玄関を移築したものです。 ちょっと、難しかったけれど郷土大阪の歴史にふれることができました。 (写真上:泉布観) (写真下:桜宮公会堂) |