本日、１２月８日（木）校区内小学校から３名の先生が研修に来られました。１時限目の２年生の英語の授業を参観した後、校長室でお話をさせていただきました。３人の先生の中には、今の２年生の子どもたちを高学年の時に担任していた先生もおられました。教室でしっかりと勉強している子どもたちの様子や英語の先生の質問にきちんと答えている姿、発表している子どもたちの姿に逞しさと感動、驚きや成長を感じましたと感想を語られていました。
　 さて、大阪市ではグローバル社会において活躍し貢献できる人材を育成するため、大阪市立の学校における英語教育の強化を図っていて、小学校においても子どもたちが英語に触れる時間や授業の中で英語に取り組んでいるとのことです。来年４月に入学してくる児童の中にも英語の授業に興味や関心を抱いている新入生もたくさんいることでしょう。とても楽しみです。

　　　本校では、毎週火曜日にカウンセラーの先生が３階カウンセリングルームに常駐をして事前に相談を申込みされた生徒や保護者の方を対象に午前１０時から午後４時４５分までカウンセリングを行っています。昨日発行されましたスクールカウンセラーだよりを今日は紹介します。今回はコミュニケーションについての内容が書かれていました。「これ何に見えますか？」「ほんとにその見方で大丈夫？？」、もう一度しっかりと読んでみましょう。人間関係がうまくいかないなと思ったときに、物事の見方を変えることで、相手や自分の気持ちに気づくきっかけができるかもしれません・・・

　 先週金曜日、元気アップ塾だよりＮｏ７３号が発行されています。「言葉の貧しさは心の貧しさ−言葉を豊かに！」と題して、人は気持ちで「つながる」、人とつながるには、言葉は大切である。しかし、「ことば」だけで、心がつながるとは思えない。人は「関係性」のなかで「ことば」が生かされ、気持ちで「つながる」と書かれていました。また、言葉は言霊（ことだま）といわれるように、自分の心の奥にあるものを相手の心に伝えるものとも書かれていました。皆さん、もう一度、しっかりと読んでおきたいものです。

　 昨日の午後からの雨でグランド状態が心配でしたが、運動場にて、１２月５日（月）全校朝会を行いました。１２月４日から始まった人権週間のお話を中心に、部活動で頑張っている子どもたちの表彰等を紹介しました。１９４８年１２月１０日、世界人権宣言が採択され、今年で６８回目の人権デーが１０日にやってきます。子どもたちの人権が守られ、安心して学習できるよう学校は引き続きさまざまな活動を通して、子どもたちの人権意識を高めていきたいと考えています。
　 また、今日から３年生の面接練習が校長室にて始まりました。１・２時限目に５組、３・４時限目に４組の子どもたちが真剣な表情で取り組んでいました。予定では、１組は８日（木）、２組、３組は９日（金）に実施します。４階の廊下の壁面には、面接の受け方マナーのプリントも貼ってありますので、確認をしておいてください。

地域から３００人くらいの方が参加していたようです。