1年生は、まだまだ学校中のことが新鮮で、不思議がたくさんあります。休み時間になると、好奇心いっぱいで、教室を飛び出しました。その目の前に大きな看板が・・・。「きけんです　ろうかをはしるこ　けがするよ」子どもたちは習いたての勉強を思い出して、しっかりとした口調で、たどり読みをし始めます。「このまえ、ろうかでぶつかった人がいたよ。」という声掛けをすると、みんなで「ゆっくり、あるこう！」との声が帰ってきました。1年生は毎日、いろいろなことを学んでいきます。

ホランイ(民族学級)の開校式が行われました。ご来賓、保護者の方をお迎えして、児童、民族講師、教職員が参加しました。これから、いろいろな活動をしていくことになります。さあ、スタートです。

教職員が参加しての、食物アレルギーに関する研修会がありました。教育委員会作成のDVDを観たり、実際にアナフィラキシー発症の際の対応法を実演し、エピペンや吸引フラットノズルの使用法を学びました。大切な児童を守るため、教職員はこのような研修会を定期的に開いて研修に努めています。

まず、民族学級(ホランイ)の民族講師の紹介がありました。よろしくお願いします。そのあと、校長先生から先日来続いている地震の話がありました。被災地への思いを持ちながら、防災の準備をしっかりしましょう。とのお話でみんな真剣に聞いていました。

避難訓練を行いました。消防署の方に来ていただき、避難訓練の様子を見守ってくださいました。とても早く、静かに集まれたとお褒めの言葉をいただきました。また、昨日九州であった大きな地震のことにも触れられ、火や煙が出たときの行動の仕方を実際に煙(人工的に作った安全なもの)を出して説明してくださいました。みんな真剣に聞いていました。