新任2年目教員 研究授業
本校には、新任2年目の教員が5名います。
教育センターより教育指導員の先生にお越しいただき、3名が研究授業を行いました(残り2名は来週行います)。今日は3名とも、算数科の授業でした。 1年生 「のこりはいくつかけいさんしよう」 3年生 「すばやくあん算できる作せんをかんがえよう」 5年生 「小数のわり算」 具体物を用いたり、発表ボードにまとめたり、グループで話し合ったりと、学年に応じた工夫のある授業で、子どもたちは集中して学ぶことができていました。 2年目教員は着実に力量を高め、学級づくり、授業づくりを進めています。 さくらんぼ
今日の献立は、
焼きそば、オクラの中華あえ、さくらんぼ、黒糖パン、牛乳 でした。 さくらんぼは、名産地の山形県から届きました。 赤くてきれいな、甘〜いさくらんぼでした。 オクラとともに、今が旬の食材です。 下校の時に、「さくらんぼが美味しかったなあ!」「めっちゃ甘かったなあ!」とつぶやきながら帰っていく子たちもいました。 歯と口の健康教室 6年生
歯科衛生士さんに来ていただき、「歯と口の健康教室」を実施しました。
最近では小学生にも、歯周病が増えてきているそうです。 一人一人が鏡で自分の口の中を、「あ、ここちょっと、赤くなってる!」などとつぶやきながら観察していました。 今日の給食ではきっと、いつもよりよくかんで食べることを意識できていたと思います。 研究討議会
放課後には研究討議会を行い、全員で今日の授業を振り返りました。
研究授業で感じたこと、改善できる点などを付箋に書き出し、授業の「焦点化」「視覚化」「共有化」、学習環境の整備、個別の配慮やしかけ、という、研究の柱に沿って班ごとに協議します。よりよい授業づくりに向けた真剣な話し合いの後、班ごとに協議のまとめをプレゼンテーションするというのが、本校の研究討議のいつもの流れです。 今日は、大阪大谷大学より、特別支援教育のオーソリティである小田教授にお越しいただき、指導助言をいただきました。 「ユニバーサルデザインの視点を活かした『安心できる集団づくり』と『わかる授業づくり』」と題した講演では、基礎的環境整備をベースにした合理的配慮について、多くの具体例を用いた「目からウロコ」のお話がありました。明日からの実践に、さっそく活かせる貴重な講演でした。 授業研究会 6年生
6年生で国語科の研究授業を行いました。
単元は「新聞の投書を読み比べよう」。 読み手を説得するために4人の書き手がどのような工夫をしているのか、その工夫に適切な「作戦」名をつけることを目標に授業を進めました。 子どもたちはペアトークなどを通じて、それぞれの投書から「作戦」を見つけていきました。 今日の学習が次に、自分の考えが伝わる、根拠の明確な文章を書くことにつながっていきます。 |
|