教育実習生が研究授業を行いました!
2月1日(水)の3時間め、教育実習生が1年1組の算数科の研究授業を行いました。
単元は「おおきいかず」。授業は緊張気味にスタートしましたが、子どもたちへの説明や発問など、わかりやすく行うことができました。また、子どもたちのようすを見て回り、丁寧に教えていました。 授業終了後、実習生は参観してもらった一人一人からアドバイスをもらうために個別に先生方をまわり、算数科の授業の基礎・基本的事項や、学級経営のあり方、発問の仕方、板書の仕方、話し方など、教員としての基礎基本を教えてもらうことができました。 教育実習も残りあと1日。最後までがんばってね。 ♯がんばる先生支援事業・グループA研究 「学校のチャイムをつくろう」第2・3時 その1
先週はインフルエンザA型の流行で、学校休業・学年休業が続きました。
週が変わって1月30日(月)、 「学校のチャイムをつくろう」の第2時と第3時を、続けて行いました。 まずは、各班でリズム遊びなどでウォーミング・アップです。 さっそく、子どもたちから笑顔がこぼれます。 いつもの曲で、みんな真ん中に集合しました。 6年生の班長さんは、近くに1年生を座らせています。 山本先生から、今日の学習のめあてが発表されます。 ♪もとになる せんりつを つくろう♪ 前回みんながイメージしたことを思い出し、 今日は4小節のせんりつを作ります。 A :「はじまり」 ↓ A’:「くりかえし」 ↓ B :「Aとはちがう」 ↓ C :「おわり」 4小節の構成が説明された後、今度は、 旋律をつくる、そのはじめ方を5パターン 実際にチャイムを作った先生方から説明しました。 (1) 使う音を決めて作っていく。 (2) フレーズを口ずさみながら作っていく。 (3) せんりつの動きを線で表して作っていく。 (4) リズムや音符を決めてから作っていく。 (5) 楽器を鳴らしてみて、ピンときた音から作っていく。 さあ、いよいよチャイム作りの開始です。 ♯がんばる先生支援事業・グループA研究 「学校のチャイムをつくろう」第2・3時 その2
さあ、いよいよチャイム作りの開始です。
それぞれの班が、前回作ったイメージをもとにして話し合ったり、 グロッケンや木琴を使ったりして、4小節を作っていきます。 チャイムのはやさは、配られたウッドブロックによって、 班ごとの一定の流れが作られます。 各班の先生方は、話合いが停滞したり、 4小節の構成がバラバラになった時に、 みんなにどうすればうまくいくのか、投げかけたり、たずねたり、 時には、ポイントを整理して一緒に考えたりしています。 ♯がんばる先生支援事業・グループA研究 「学校のチャイムをつくろう」第2・3時 その3
4小節ができあがったら、全体発表をして交流します。
1 どのはじめかたで作ったか 2 なぜ、その楽器を選んだか 3 実際に演奏 この順番で、各班の発表をしました。 どの班もしっかり話し合い、楽器を使って作ったようすがわかりました。 終了後、各班のふりかえりカードには、 ・はじめ意見を出さない子に話を聞くと、いろいろな考えが出てきた。 ・もっと意見をだしてもらえるようにしよう。 ・みんなで役割を分担しよう といった内容が書かれていました。 さあ、次はいよいよ公開授業です。 こんな「学校のチャイムをつくろう」の学習は 中教審答申にもあった、 資質・能力の三つの柱に基づく教育課程の枠組みである 1 何を理解しているか、何ができるか (生きて働く「知識・技能」の習得) 2 理解していること・できることをどう使うか (未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」の育成) 3 どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか (学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性等」の涵養) これをさきどるものであると思っています。 少しでも興味を持たれた方は、 どうぞ北津守小学校にご来校ください。 お待ちしています! 1・2・3・5年生は土曜授業でした
参観に来てくださった方もありました。
月曜日からは、みんなそろってほしいです。 |