12月16日(月)〜20日(金)「個人懇談」 14時頃下校
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小中連携 … 鶴見橋中学校の先生方が参観に来られました

鶴見橋中学校の先生方が、本校の子どもたちのようすを身に来られました。低・中・高学年とも音楽や、劇の練習でした。
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♯学力の向上 ♯「がんばる先生」                   5年・授業研究会「日本の音階に親しもう」

大阪市教育委員会では、大阪市立学校活性化条例及び大阪市教育振興基本計画に基づき、個人、グループが取り組む学力向上をはじめとする子どもの「心豊かに力強く生き抜く力、未来を切り拓く力」の育成および、教員の資質や指導力の向上に向けた実践的な研究活動に対して、「がんばる先生支援」事業として支援をしています。
本校は今年度、この「がんばる先生支援」事業に応募し選定され、実践を通して研究活動に取組んでいます。本校の研究テーマは以下の通りです。

テーマ:効果のある学校づくりで児童のウェル・ビーイングを保障する
―主体的に活動し、他者と協働しながら学ぶ音楽科の授業づくりを通した教師力の育成―

ウェルビーイング(well‐being)とは、現代的ソーシャルサービスの達成目標として、個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念です。本校におけるウェルビーイングとは、人権尊重の精神を基盤とした以下の状態が保たれたことを表します。

(1) 豊かな人間関係(友だち関係 集団育成)…「みんな」に対応

(2) 健康で安心・安全な生活(健康的生活 体力の向上)…「元気に」に対応

(3) 学力保障(学力向上)…「わかった」「できた」に対応

すなわち、私が校長として着任して以来、一貫して言い続けている「みんな 元気に わかった できた」というのは、子どもたちのウェルビーイングの状態をめざしているものなのです。

 次に、研究の中心を「音楽科」としている理由についてですが、本校では数年前より「学力向上」を目指して国語科・算数科の研究に取組んできました。その結果、一定の成果を得ることはできましたが、一方で、自信のなさから自分の思いや考えを積極的に表現することが苦手であるという子どもたちの姿も見えてきました。
 そこで、平成27(2015)年度に創立90周年を迎えることもあり、子どもたちがいきいきと歌唱を通して自分を表現することができるように音楽科の「歌唱」領域の研究に取組みました。昨年11月29日に行った創立90周年記念式典では、子どもたち一人一人が自信を持って歌うことができました。式典に参加された皆さんからは、「すばらしい歌声でした」「迫力がありましたね」「子どもたちの歌声に感動しました」と称賛の言葉をいただきました。

 今年度はさらに音楽科全般に取組み、次の4点について研究を深めています。
 1.児童相互の関わり … 自分の意見を伝えやすい雰囲気作り ペアやグループ活動の工夫
 2.言語活動の充実 … 音を聞き合い、アドバイスしたり意見を広めたりする。
 3.音楽への関心・意欲・態度の向上 … 常時活動を通して音楽を生活に取り込む。
 4.学びを支える、教員の指導・支援のあり方 … 指導の工夫 環境整備 ICTの活用

そして、理論研修会、授業研究会、実技研修会などの研究活動を通して、教員一人一人の指導力を向上させ、主体的に活動し協働しながら学ぶ子どもを育てることを目指しています。

11月28日(月)に、今年度5回目となる授業研究会を行いました。今回は5年生の授業で、「日本の音階に親しもう」というテーマで、自分がもっているイメージを音で表そうという授業でした。子どもたちは「秋の山」「神社」「祭」「刀」「森」「和食」などをイメージしたメロディをつくることに取組みました。

研究討議会では、各グループの子どもたちの活動のようすについて、教員が熱心に討議し、授業の内容が検証されました。

さて、

2月3日(金)には、本校で公開授業・研修会を実施いたします。当日の授業は、「学校のチャイムをつくろう」というテーマで行います。子どもたちがイメージしたことを、リズム・メロディ・楽器の種類などの工夫をしながら表現し、本校のチャイムにしていこうというような授業です。

おって、案内をこのホームページにも掲載いたしますので、お楽しみに!

全国のみなさんの参加を待っています。


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安全の取組と歌の練習

児童朝会で…

生活指導部長の上村先生が、下校後、公園などで遊んでいるときは、お家の「門限」が何時であろうと、暗くなるまでに帰りましょうというお話をしました。
11月の半ばから12月の終わりまでは、日没が午後5時よりも前になります。
そこで、安全のため、午後5時にはお家につくようにしておきましょう、というお話です。
時折、不審者情報が流れます。子どもたちの心とからだを守るために、みんなで一丸となってがんばりましょう。(西成警察にもパトロールの強化を依頼しています)

児童集会で…

スポーツ委員会のみなさんが、休み時間に屋外で遊ぶ時に気を付けることを発表しました。

また、そのあとは、学習発表会で歌う「怪獣のバラード」を練習しました。

さあ、紅葉の美しい11月も残りあとわずかです。

みんなでがんばりましょう!
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♯健康・体力の保持・増進                            レッツ ダンス!で健康づくり

今年度から、本校にも「学校保健委員会」を設置しました。その記念すべき第1回は、11月19日(土)の土曜授業の3時間目、四天王寺大学教育学部教授 松本珠希先生にご協力いただき、教育学科保健教育コースの3回生と4回生のみなさんに、「よい睡眠のためには体を動かすことが大切」というお話と、実際に、とっても楽しい「ダンス」を教えていただきました。学習は、講堂に集まって、たてわり班である「ニコニコ班」で行いました。

大学生の皆さんに自己紹介の後は、まず、睡眠のお話です。「きのうは、ぐっすり眠れましたか」という質問に、「寝るのが遅くなった」という反応を示すのは、やはり高学年の子どもたちが多いようです。「昼間、しっかり体を動かして、夜はぐっすり眠りましょう」というお話の後、さっそく準備運動をしてダンスに入ります。

まずは、大学生のお姉さんが手本を見せてくださいました。「かんたんや!」「できるかな?」「むずかしそう…」「やってみたい!」子どもたちの表情からいろいろな反応が見て取れます。

次は、練習です。細かくパートに区切りながら、みんなで踊り方を覚えていきます。何度か全体で練習してから、各班に分かれて練習をしていきます。大学生のお姉さんたちも班にまじって指導してくださいました。踊りを覚え、次第にみんな上手になっていきます。講堂のあちらこちらで笑顔と歓声があがります。

さあ、「最後にみんなでやってみましょう」という声がかかります。音楽に合わせて、みんな元気に踊ることができました。

終了後のふりかえりカードからは、「楽しかった」という子どもたちが約90%、「運動できた」という子どもたちが約80%という結果でした。「はずかしい」と感じて「運動できなかった」という子どもたちもいましたので、これからも、もっともっと子どもたちが元気に「表現活動」を楽しむことができるように取組んでいきたいと思います。

すてきな時間を与えてくださった、四天王寺大学教育学部教育学科保健教育コースのみなさん、本当にありがとうございました。

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