トップアスリートによる「夢・授業」 (1/18)講師は、1992年バルセロナオリンピックに出場されたバドミントン選手の岩城ハルミさんと、アシスタントの成平 薫さんです。 岩城さんは、中学1年生からバトミントンを始められ、国体、インターハイ、インカレ、全日本選手権などで数々のタイトルを獲得されました。 2時間目は、岩城さんから、お話を聞きました。 試合に負けた悔しさをバネに、猛練習に取り組まれました。「皆と同じ練習をしていたのでは勝てない。人より少しだけ多く練習すること」を常に考えておられました。他の選手が腹筋を100回するなら、自分は102回・・・というように、ほんの少しだけ人より多く努力することを続けていったそうです。その結果、公式戦で640連勝されました。 右足すねの骨の移植手術を受けて、バドミントンができなくなった時期がありました。それでもあきらめずに続けたこと、投げだしそうになった時も必死でがんばったことを話していただきました。いやなこと、苦しいこと、しんどいことでも、プラス思考で、見方や角度を変えて考えると、乗り越えられるということを教えていただきました。 後半は、実際にバドミントンを教えていただきました。 岩城さんと成平さんの打つスマッシュは「バシッ」というすごい音がして、目にもとまらないスピードでした。あまりに速くてみんなびっくりしました。 岩城さんや成平さんが出すシャトルを打ち返して練習しました。うまく打てない時もありましたが、打つポイントをていねいに教えてくださってとてもわかりやすく、楽しかったです。 2時間があっという間に過ぎてしまいました。 子どもたちには、これからの人生で大切にしていきたい大きな示唆を与えていただきました。 授業が終わってから、お二人とお話しをさせていただきました。 西天満小学校の子どもたちが、すごく大きな声でしっかり挨拶できたこと、練習にも前向きに取り組み、一生懸命がんばったことをほめていただきました。子どもたちのそんな様子から、お二人とも気持ちよく授業できたと言ってくださり、私もうれしかったです。 岩城さん、成平さんありがとうございました。 防災土曜授業 3 (1/14)地震が起こった想定で、まず全員運動場に集まります。 地域との連携で、菅南幼稚園の園児さんも参加して行いました。 次に、津波が来ることを想定して、3階に避難する訓練を行いました。 菅南幼稚園の園児は、6年、5年、4年の児童と手をつないで、3階の廊下まで上がって行きました。だれもしゃべることなく、3階の廊下に約250名の子どもたちが整然と集合することができました。 阪神淡路大震災や東日本大震災の教訓を生かして、「自分の命は自分で守る」ことの大切さを体験できたことと思います。 防災土曜授業 2 (1/14)低学年は、消防服を着る体験です。火事の時に消防士さんが身に付ける服やボンベなどを見せていただき、一人ずつ消防服を着る体験をしました。 中学年は、心臓マッサージ体験です。まず救急隊員の方が心肺蘇生法について解説してくださり、その後、全員が簡単な心臓マッサージ体験をすることができました。 高学年は、三角巾の使い方と消火器体験です。頭部と左腕を怪我した場合の三角巾の使い方を教えていただき、二人組になって取り組みました。その後、運動場に移動して消火器を使って放水の体験をすることができました。 どの学年も普段の生活ではできない、貴重な体験をすることができました。 防災土曜授業 1 (1/14)まず、全学年の児童が講堂に集まり、災害や防災についてのお話を校長先生と北消防署の方から聞きました。 次に、東日本大震災に関するDVDを視聴しました。 ・想定を信じないこと ・あきらめないこと ・率先して自ら逃げること 大切なメッセージが伝わるDVDを見て、自分の命は自分で守ることの大切さをしることができました。 今日の給食 (1/13)きんぴらちらし 雑煮 ごまめ 海苔 牛乳 今日は、正月の行事献立でした。 雑煮には、さといも、鶏肉、金時人参、大根、みつばが入っていました。 白味噌、赤味噌で味付けされて、美味しくいただきました。 今日もごちそうさまでした。 |
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