避難訓練 1 〜地震の揺れから身を守る〜
6月1日(水) 今年度初めての避難訓練を実施しました。今回の避難訓練は、地震が発生し、それに伴い大阪市付近に大津波警報が発令されたとの想定で訓練を行いました。
まずは、地震の揺れから身を守るため、先生の指示に従い、各教室では机の下に身を隠す訓練です。頭を含めてすっぽりと机の下に潜り込んだ子どもたちは、約5分間、揺れが一旦おさまるまで、息をひそめて机の下でじっとしていました。 避難訓練 2 〜運動場へ 1次避難〜
今後の強い揺れに備えて、まず校舎内から退避しました。運動場に全校児童が集合し、全員の無事を確認します。避難行動では子どもたちに以下のことを合言葉として指導しています。
お … 押さない は … 走らず、速足で し … しゃべらない も … 戻らない ち … 近づかない 避難訓練 3 〜人員報告〜
1次避難の完了は、迅速な人員報告の完了によります。各学級担任から学年主任へ、そして学年の状況を主任が教頭に報告し、最終的に校長が把握するという流れで人員の掌握を図ります。避難開始から1次避難完了まで5分かからずに終えることができました。
避難訓練 4 〜2次避難 校舎4階へ〜
地震に伴って大阪市周辺に大津波警報が発令されたとの想定で、2次避難を行いました。校舎4階への避難です。教職員を合わせて1200名近い人員の大移動ですので、落ち着いて静かに混乱なく移動することが大切です。階段を学年によって振り分けながら、整然と校舎4階への避難を行いました。
避難訓練 5 〜校舎4階にて待機中〜
東校舎4階と中校舎4階に分かれ、廊下と教室に全校児童が避難を完了しました。狭い空間に身を寄せ合っての避難でしたが、お互いの大切な命を守るため、口を開かず静かに待機していました。
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