出発式を終え、学校をこれから出発です。保護者の方々が大勢お見送りに来てくれています。二日間の旅の始まりです。

　１年生は、国語科「サラダでげんき」で研究授業を行いました。お母さんのためにサラダを作ろうとする“りっちゃん”の前に、動物たちが次々と出てきて、サラダに入れる材料とその効果を教えるお話です。その中で、“すずめ”と“あり”がしたことや、そのときの場面の様子を読み取っていきました。そして、“すずめ”と“あり”が、なぜ、その食材を薦めたのかを想像して、台詞を考えることができました。

　５年生は、地域にある楯原神社に行きました。穏やかな天候のため、スケッチもはかどり、集中して写生に取り組むことができました。

　４・５年生が、児童集会で学年発表をしました。４年生と５年生がそれぞれ合唱や合奏をした後、２学年合同で「八木節」を演奏しました。４・５年生は、この日のために練習してきました。そのがんばりが出ていて、とても良い学年発表になったと思います。

　お話会では、『ゼロひきのゴーシュ』や『だんごむし そらを とぶ』などの読み聞かせをしていただきました。特に最後にお話しいただいた『大阪うまいもんうた』は、みんなで「大阪に〜は、う〜ま〜いもんが、いっぱいあるんやで〜♪」と口ずさみ、とても盛り上がりました。