てあらい・うがい・せきエチケットで びょうきをよぼうしよう

文化祭(7)〜どきどき・四者活動の発表2

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音楽部の演奏の余韻がのこる中、どきどき・四者活動の発表がさらに2組つづきます。

あじあるアジア/朋友の発表は「シルク ドゥ むくのき〜Cirque du Mukunoki〜」です。中国の雑技団のような“ちょっとしたサーカス”を披露します。一輪車で登場。皿まわし。---ハラハラしながらも楽しい演技をみることができました。サーカスにつづいて龍舞の披露です。大きな龍をたくさんの人数で舞わせます。龍に生命をあたえることはできたでしょうか。
ヘバラギキョシル/チョソン子ども会の発表は「プチェチュム・テコンドー」です。プチェチュムは朝鮮の伝統的な扇をつかった優雅な舞踊、テコンドーはよく知られた朝鮮の武術です。道着に身を包んだ若き武術家が登場しました。型を披露した後は---なんと、板割りに挑戦です。果たして板を割ることはできたのか?拍手喝采。つづいて美しくきらびやかな民族衣装による舞いです。鮮やかな色彩と優しく美しい扇の動きに見とれます。大いにみなさんを楽しませる発表となりました。

文化祭(6)〜音楽部の発表

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 音楽部の発表です。音楽部は活動を引っぱってきた9年生が今日で引退します。9年生にとって最後の舞台です。聴きごたえのある素敵な演奏を披露してくれました。

1曲目は「光る海」〜筝ならではの日本的な響きを味わってもらいたいです。キラキラと波間が輝く海を想像していただけたでしょうか。
2曲目は「飛躍」〜部長と副部長が演奏します。練習で身につけた演奏技術を存分に発揮しました。1曲目につづき、日本的な響きを感じてほしいです。
3曲目は「百花繚乱」〜ビートの効いたバックミュージックにのせて、筝の美しい音色が咲き乱れる音楽部が得意とする曲です。今回はエレキギターの演奏とのコラボレーションです。
4曲目は「旅立ちの日に」〜9年生にとって最後の演奏です。こみ上げるたくさんの思いを込めて演奏しました。心に届く音色であったことを願います。

文化祭(5)〜どきどき・四者活動の発表1

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 むくのき学園文化祭の第2部は、5・6年生のどきどきアワー・7〜9年生の四者活動という、本校が独自に取り組んでいる人権自主活動サークルの発表から始まります。ちがいを認め合い個性や能力を伸ばす教育につながる取組です。

キンジョワールド/部落解放研究会の発表は、和太鼓の演奏です。「童」「石曳き」の2曲を発表します。今年の発表は例年より多い人数での発表です。その分、太鼓が響かせる力強い波動と一体感のある力強い動きは、より聴きごたえ見ごたえのあるものとなりました。和太鼓の波動はお腹の底から響き身体全体で感じます。
ウキウキパラダイス/障がいのある仲間と共に歩む会の発表は、劇「まっくろネリノ」と手話合唱「BELIEVE」です。まっくろネリノはまっくろなことでいじめられますが、まっくろなことで活躍してきょうだいを救い、認められる存在になります。勇気づけられる劇でした。手話合唱の練習にも頑張って取り組んできました。より多くの人に伝えられる。そんな自分になりたい思いです。
ニッポンアイランドの発表は、自作ムービー「むくのきに花を咲かせよう」です。ニッポンアイランドは日本の文化を学ぶサークルなので、今回のムービーでは、昔話「花咲かじいさん」を表現しました。ほほえましい仕上がりになり、心を和ませるひと時でした。

文化祭(4)〜ヘバラギキョシル活動報告

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 ヘバラギキョシルは本校で学ぶ民族学級です。「ひまわり教室」という明るくたくましさを感じる学級名です。今日の発表は、朝鮮の生活でよく使われる伝統的な色の紹介でした。赤=パルガンセク 青=パランセク 黄=ノランセク 白=ハヤンセク 黒=コムンセク 民族衣装など朝鮮のくらしを想像させる5色です。1年生の発表にもありましたが、いろいろな国のことを知ることが友だちと自分のことを知ることにつながる。ちがいを認め合い個性や能力を伸ばす。本校が大切に取組んでいることです。

文化祭(3)〜3年生・4年生の発表

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3年生と4年生の発表がつづきます。

3年生の発表は、劇 「おたまさんとおかいさん」です。校区たんけん、語り部さんのお話など、これまでたくさんの方にお世話になり学んできた地域のことを、この劇を通じて伝えます。「ぐつぐつ ふつふつ こーい こーい」おたまさんの魔法の言葉とともに、支え合い・助け合い・温かさ・たくましさ---たくさんの思いを伝えます。

4年生の発表は、「中島音頭 花暦〜風の子」です。音頭・鐘・拍子木・踊り---それぞれが練習の成果を懸命に表現し、それらが合わさって地域に伝わる大切な文化である中島音頭となって完成していきます。それらを支えるのが太鼓です。ばちで力強く叩かれて空気を波動させるのは、牛の貴重な生命をつかった革です。授業で学んだことが表現を深くします。真剣なまなざしがとても印象的でした。
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