ピースおおさか見学1Fは、多くの犠牲を出し焼け野原になった大阪空襲の展示。 2Fは、戦時下の大阪のくらし(服装や手紙・当時のポスターなど)の展示。 3Fは、戦後焼け野原からたくましく復興していく大阪、平和な未来をつくっていくために考えることの展示。 そして、1Fの講堂で上映された「十六地蔵物語」でした。 改装では、大阪での戦争の様子を中心に、すっきりと見やすくなりましたが、原爆やアジアでの戦争の様子などの展示が少なくなりました。 歴史を学ぶことは、過去の時代を追体験することであり、このことを通じて、現在を考え、未来の方向を考えるヒントを得ることができます。当時の人たちが戦時中いかに生きてきたかを体感しながら理解していけるように展示がしてあります。 パンフレットの一部抜粋です。 ピースおおさかでのメッセージが少しでも伝わってくれたらと思います。 お昼ご飯は、ぽかぽかする秋空の下、大阪城で食べ、大阪歴史博物館で校歌にもあるように大阪(なにわ)にも都があったことを学習しました。 栄養指導今日は、5年生がバランスのとれた朝食の摂り方について学習しました。 まずは、朝食の働きを3つ。 ・頭がすっきりする。 ・排便ができる。 ・体温が上がる。 次に、栄養バランスがとれた朝食の摂り方を考えました。 三大栄養素の赤(タンパク質)・黄(炭水化物・脂肪)・緑(ビタミン・無機質)をバランスよく組み合わせる方法をプリントに書きました。 「朝食をちゃんととったら頭がすっきりすることが分かった」、「バランスの良い食事が大切であることが分かった」などの感想を書いていました。 歯磨き指導磨き残しがないか、色素でチェック。 磨き残しがあるところは赤く染まります。 多くの子どもたちは、歯と歯の間、歯の根元に磨き残しが見られました。 正しい磨き方を教えてもらって、もう1度磨き、再度色素でチェック。 今度は、ほとんど磨き残しがありませんでした。 子どもたちは、感想で、「歯垢をとることが大切だと分かった。」「歯を一生懸命磨く必要がある」などの感想を書いていました。 なわとびばんばり期間毎休み時間、たくさんの子どもたちが運動場に出て、なわとびを頑張っています。 なかよく大なわをする子どもたち、短なわで難しい技に挑戦する子どもたち、それぞれ思い思いのとび方でなわとびをしています。 6年戦争体験聞き取り先生は、小学校3年生の時、学校に居る時、ヒロシマに原爆が投下され、気づいたときは、下駄箱の下になっていました。 家に帰る時に見た光景、終戦後の苦労した生活の様子など、本人から真実を語っていただき、子どもたちは、改めて原爆の恐ろしさを感じていました。 子どもたちは、今週木曜日、ピース大阪に行って、更に戦争についての学習をすすめます。 |
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