車いす体験4年
11月10日(木)に4年生が車いす体験しました。先日はブラインドサッカーを体験し、子どもたちは、体の不自由な人たちに対してどのように接したらよいかということを学んだところでしたが、今回は引き続き、車いすを利用することがいかにたいへんであるかを体験する貴重な時間となりました。
車いすの基本的な使い方を教えていただき、いよいよ車椅子に乗ります。まずは、小さな坂の上り下りをしましたが、うまく乗り越えられません。登ろうとすると、後ろに下がったり、横に落ちそうになったり大変です。そして、小さな木の角棒がまた越えられません。こんな小さな角棒なのに越えられないのです。 そして、学校中を回ります。学校の中は段差だらけです。運動場から廊下に上がるのもたいへんです。下りるのもたいへんです。土の上も重たくてたいへんです。狭い道も溝の上もたいへんです。 このように、車いすで生活している人が、平素の移動にいかに苦労されているかを身を持って理解できたことでしょう。 これからの子どもたちの生活にもより良い経験となってくれることでしょう。 東淀川高校吹奏楽部との音楽交流会
11月12日(土)に東淀川高校吹奏楽部と音楽交流会を北中島小学校の講堂で行いました。この交流会は毎年行っている会ですが、今年は、指揮者体験などもたくさん入れていただき、とても楽しい音楽交流会になりました。
指揮者体験は、2年生と4年生と6年生が各一人ずつ、緊張しながら体験しました。そして、飛び入りで先生も行うことになり、とても盛り上がりました。 曲は、アニメの主題歌やCMなどで聴いたことのある曲を選んでいただき、ぞの曲も親しみを持って聴くことができました。 さらに、アンコール曲として、「ルージュの伝言・やさしさに包まれたなら」を用意していただいてたっぷり聴けました。 最後に、AKB48の「365日の紙飛行機」を吹奏楽の演奏でみんなで力強く歌いました。この時間を楽しみにしていたので、とてもよい思い出になりました。 東淀川高校の吹奏楽部のみなさんありがとうございました。 ブラインドサッカー体験
11月2日(水)に4年生がブラインドサッカーの体験をしました。
ブラインドサッカーを知っていた4年生は約1割以下でした。ほとんどの児童が知らないブラインドサッカー。いったいどうなるのだろうか体験の様子を見ていました。 まず、お話を聞き、講師で来られた視覚に障がいのある方が、一人で生活されていることを知りました。そして、サッカーをとても上手にされているのを見て、ほとんどの児童は尊敬のまなざしになっていました。 次に目隠しをしてサッカーの練習やサッカーを体験するとその恐怖感、不自由さに驚き、その目隠しをした児童をサポートする役の児童は、目隠しをした児童にすごく丁寧に教えてあげることができるようになってきました。 この体験を通して、身体に障がいのある人に対しての思いやりについてしっかり学ぶことができたように思います。 これから、普段の生活に生かしていってほしいと願っています。 淀川区子ども文化祭り
今年も、11月3日(木)の文化の日に毎年恒例の淀川区子ども文化祭りがやってきました。北中島連合子ども会では、6年生が参加し毎年よい評価を得ています。
今年の6年生も自分たちで考えて作った創作劇を演じました。 今年は、鬼がみんなの仲間になって、いろいろな偏見から、めげそうになるところをみんなで力を合わせて、本当の仲間になっていくというすばらしいお話でした。 そして、劇あり、ダンスありで、声もしっかり出ていて、ダンスもキレキレという凄さでした。 やはり、毎年高評価を得ていることを子どもたちも、知っていて、かなり意識し自分たちが目指すべきものを知っているからできることですね。これが、伝統なのかもしれません。 みんなとてもよく頑張りました。 その結果今年も最優秀賞をいただきました。 柴島浄水場へ
10月28日(金)に4年生が柴島浄水場へ行って来ました。
あいにくの雨が降りそうな天気でしたが、なんとか大雨にならずもってくれました。 浄水場では、川の水がどんどんきれいになっていく様子を順序よく見ることができました。特に今回は、3年に一度の清掃のために、凝集沈殿池の水が抜かれていて、底が見えていたので、いつもなら見えないはずの水をかき回す装置もよく見えました。 部屋の中では、どのようにして、川の水がきれいになっていくのかを実験を通して、学ぶことができました。 たくさん質問もして、その全ての質問にも答えていただきました。 学級での社会の学習にもとても役に立ちました。 水道局のお世話いただいた方々には、たくさん教えていただき、ありがとうございました。 |