2月6日の全校集会
2月6日(月)は良く晴れていましたが、昨日の雨によるグラウンド不良のため、放送を利用しての全校集会となりました。いくぶん気温は暖かでしたが、風が強く水たまりにはさざ波のような風紋がでていました。
校長先生から、新聞に載っていた「電車内での光景」という話がありました。。筆者が電車に座っていた時、山からの散策帰りの4人連れが乗り込んできました。疲れていたのか「年寄りに席を譲らないもの」と言葉を発した。いたたまれずに隣に座っていた男性が立ち上がって、ぎこちない歩き方をして席を離れていった。人が発した言葉で、足の不自由な人を傷つけてしまった。 4人連れだから発した言葉を、1人なら言い続けただろうか。 口はやさしい言葉を発するときは、いい表情をするものです。人を傷つけるような言葉でなく、人にやさしい言葉を使っていい表情を醸し出してください。 生活指導の古澤先生からは、マナー・エチケット・常識のあるふるまいをして気持ちよく過ごすように。毎日同じ人が遅刻を繰り返しています。寒さに負けることなく、気持ちを入れ替えて登校してくださいと話されました。 吹奏楽部に楽器加わる
2月3日(金)の放課後、本校吹奏楽部に3台の新しい楽器が加わりました。
校長戦略予算の加算部分で予算配当を認めていただき、以前から切望した楽器を購入することができました。 楽器の種類は、ファゴット、バスクラリネット、コントラバスを各1台納入されました。定価では3台で200万円を超える金額となり、学校の予算で購入することが難しかった楽器を入手することができ、顧問の先生はじめ部員に大変喜んでいただきました。 新しく加わった楽器は低音域を発する楽器ですので、吹奏楽部の編成に厚みを増すことと思います。 ファゴットは長い木管楽器で、収納用ケースに収めるには分割して納めることになります。今後担当する部員が、楽器の納入業者の方に取り扱い方や分解・組立て方法を教えていただいていました。 吹奏楽部員は大人数で楽器が不足気味で、本年も学校の予算でも買い増しをしました。体育大会の入場行進をはじめ、各種コンクールに出場し、また地域のイベントにも多数演奏に出かけています。より多くの皆さんに「心に響く演奏」をお届けできることと思います。 節分の日の給食
2月3日(金)は節分の日です。今日の給食は、掲示板の給食カレンダーには、節分の行事献立とありました。
イワシのかば焼き 鶏肉とじゃがいもの煮物 カリフラワーの柚子の香あえ 福々豆 五目汁 カレンダーの説明にあるように、イワシのかば焼きが提供されました。きれいに骨が取ってありやわらかくて食べやくしてありました。福々豆も柔らかく甘目に焚いてあり口当たりがよく、季節感いっぱいの給食でした。また五目汁も好評のようでした。 3年生の教室で給食の様子を見せていただきました。あちらこちらでグループになって、談笑しながらの楽しい給食でした。 卒業式までのカウントダウン
1号館2階の職員室廊下側のランマに、進路関係の資料や美術科の生徒作品を展示しています。生徒作品の延長として、技術工作部顧問の村上先生の作品が展示されています。
手作りのキッドで作った、卒業式までの「カウントダウン表示装置」です。 『卒業式まであと40日』卒業までこんなに日数がすくないとは。 3年生の皆さんは、学年末テストも終わり、2月に入りあと一ヶ月ほどで卒業となります。悔いのない中学校生活を送れるよう頑張ってください。表示装置の下では、生徒が進路情報の掲示を見ていました。 毎日皆さんを『カウントダウン表示装置』がランマから見守ってくれていることでしょう。 2年百人一首大会 閉会式
二回戦が終わりそれぞれの取り札の集計が済み、いよいよ審査発表の時間になりました。
閉会式で結果発表があり、1位は7組、2位は1組、3位は4組となりました。 それぞれのクラスに、賞状と、金・銀・銅のビリケンが授与されました。 全体的に、楽しく明るい雰囲気で行うことができた学年行事でした。 文化委員・書記委員の人たちも、かるたの読み札作成、取り札の確認、開会式・閉会式の運営と、主体的に頑張ってくれました。講堂より畳を運び並べ、戻すのも生徒が手伝ってくれました。 多くの生徒の協力おかげで、無事百人一首大会を終えることができました。 |