☆歌舞伎体験授業その1☆
2月6日に全学年で、歌舞伎体験授業を行いました。
はじめに歌舞伎役者さんによる歌舞伎の解説があり、子どもたちは、ワークショップとして女方の歩き方、立役の立ち廻りを体験しました。 続いて女方のお化粧の様子、かつらをつけ、お衣裳を着るまでを見せていただきました。 そして、学校長が隈取をして、激しいエネルギーを表現する見得を児童に披露されました。 最後に、歌舞伎舞踊「藤娘」を鑑賞しました。 今回の体験授業は小学校では初めての試みで、子どもたちも本物の役者さんの迫力に、みんな大喜びでした。 また、主催者の方からは、野中小学校の児童のみなさんの授業を受ける態度がすばらしかったと、お褒めのお言葉もいただきました。 本物の日本の伝統文化に触れることができる、とても貴重な体験ができました。 ☆歌舞伎体験授業その2☆2.女方のお化粧の様子です。 3.女方の着付けの様子です。 ☆歌舞伎体験授業その3☆2.学校長の「見得」です。 3.「藤娘」の舞台のようすです。 5年 百人一首大会勝っても負けても、終わった後の子どもたちの充実した顔が、とても印象的でした(^^) 2年 「テープものさし」を作ろう
2月3日に算数の長さの学習でテープものさしを作りました。3人一組のグループとなり、3mの紙テープを用意し、そこに1メートルごとに赤えんぴつで、10cmごとに青えんぴつで色を変えながらしるしをつけていきました。グループで協力してテープものさしを作る姿はさすがもうすぐ3年生という感じがしました。子どもたちはあらかじめ、長さを予想したうえで、学校にあるいろいろなものを測ったのですが、「予想とちがう!」や「3mでは足りない!」といった驚きや発見の声をあげていました。
今回の学習で、少しでも測定する力や1mや2mといったメートル単位での量感を養うことができたのではないかと思います。また、テープものさしの良さについても考え、3年生での巻尺の学習へとつなげていってほしいです。 |
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