南港緑小学校と南港渚小学校は、全学年で交流学習を実施しています。今日は、３年生児童が、合同で「七輪体験」を実施しました。七輪に炭をおこして、もちを焼いて食べます。今の時代、なかなか体験できない貴重な学習です。
　実は、今日の体験の準備からお手伝いまで、両小学校の先生方だけでなく管理作業員さんが全面的にお世話をしてくださっています。まずは、みんなであいさつをしました。

　１年生の算数の時間の様子です。今日は、課題「図を使って、かんがえましょう」の学習をしていました。算数セットのおはじきを使って各自で考えた後、みんなの前で自分の考えを発表しました。

　今日の献立は、【チャンポン、ピリ辛あえ、ライむぎパン、牛乳。伊予柑】でした。伊予柑（いよかん）は、ビタミンやミネラルなどの栄養を豊富に含み、香りが良く果汁も豊富で甘味と酸味のバランスは絶妙です。もともとは山口県の萩市で発見された柑橘ですが現在では伊予柑と名付け、愛媛県（伊予国）が生産量９０％を占めるようになったそうです。

　４時間目は、３年生と５年生がかるた大会を一緒に楽しみました。３年生と５年生は、他の学年ペアより学年差を感じさせない様子でした。みんな一緒になって楽しんでいました。これからも、いろいろな場面で、学年を超えて交流を深めていきましょう。

　３時間目には、１年生と６年生が一緒にかるた大会を楽しみました。頭の上に手をあげて読み手の声を聞きます。札を見つけると体を乗り出してとっていました。途中から形を変えてやっていました。みんな後ろ向きで読みの声を聴きます。聞いてから振り返って札を探します。１年生の楽しそうな歓声が体育館に響いていました。