昨日、１月１７日（火）の放課後にエンターテインメントクラブのメンバーが此花区役所の前田昌則区長への表敬訪問を行い、ダンスの披露を行いました。区長さんは、メンバーがまとまってダンスをしていたので少し驚いていましたが、ダンスにも参加してくれました。日本の和のパフォーマンスとテーマパークのダンスを体験した子どもたちが、ワークショップを積み重ねてやってきた成果を存分に表現できていました。区役所を後にしたメンバーは、四貫島中央商店街でダンスパフォーマンスを引き続き行いました。寒い中、本当によく頑張りました。

　　　本日、１月１７日（火）２年４組で、インフルエンザ等による欠席者が目立ち始めました。学校保健安全法に基づくとともに学校医の指示もあり、明日から２日間の学級休業の措置といたします。今日は、休業中の注意と指導を２年４組の生徒に行い、保護者へのお知らせプリントを持たせて午前１０時ごろに下校させました。他の学級、学年への感染予防に努めるためにもうがい、手洗いの徹底をお願いします。
　　　さて、今から２２年前の今日、１９９５年（平成７年）１月１７日午前５時４６分に淡路島北部から神戸・西宮市にかけての地域を震源域とする大地震（兵庫県南部地震）、都市部をおそった直下型地震（マグニチュード７．２）の阪神淡路大震災が起こりました。この地震による被害はきわめて甚大で、総務省消防庁の２００６年（平成１８年）の発表によれば、死者６４３４人、行方不明者３人、負傷者は４万３７９２人にのぼりました。家屋の被害は全壊１０万４９０６棟、半壊１４万４２７４棟、一部破損３９万０５０６棟でした。災害はとくに神戸市に集中し、中心部の長田区では２日間延焼していました。木造家屋ばかりでなく耐震設計の鉄筋アパートやビルまで倒壊し、ライフラインの電気、ガス、水道、電話などが壊滅、道路、鉄道などの交通網の寸断、液状化現象による人工島ポートアイランドの沈下、日本最大のコンテナバース（岸壁）や高速道路の崩壊など、都市機能と経済基盤が破壊されました。その状況から復興しつつ、現在の街並みがあるのです。私たちは歴史から本当に多くのことを学びました。今、学校でも南海トラフ地震等を想定した避難訓練を重ねて実施していますが、「備えあれば憂いなし」です。いざという時に備え、私たちはさらに防災意識・減災意識を高めていきたいものです。

２学期末にご協力いただきました「平成２８年度 学校評価アンケート」（生徒・保護者）の結果を掲載しましたのでご確認ください。右側の配付文書下部にある学校評価の欄からも閲覧できます。


「学校評価アンケート」（「生徒」「保護者」）
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平成２８年度　学校評価アンケート結果

　　　関東とは違い、関西では慣習として年の暮れに松飾り(門松)を立ててお迎えした年神様に滞在していただく期間、松の内は１５日までとなっているところが多いようです。松を取り付けている間とか、神様に待っていただく間などの意味で松の内といわれていますが、新年に入って初めて出合った人に、新年のあいさつを交わすのも松の内まででした。３学期始業式でもあいさつをいたしましたが、今年はたくさんの方と新年のあいさつを交わした人も多かったのではないでしょうか。
　　　さて、本日１月１６日（月）最強寒波が日本列島に居座っている中でしたが、全校朝会を運動場で行いました。まだ寒い日が続くようですが風邪をひかないよう注意しましょう。生徒みんながそろっての集会も残り少なくなってきましたが、今週も一週間がんばりましょう。

平成２８年度「大阪市英語力調査」（「英語IBA」）の結果を掲載しましたのでご確認ください。右側の配付文書下部にある学校評価の欄からも閲覧できます。


「大阪市英語力調査」（「英語IBA」）の結果はここをクリック
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平成２８年度「大阪市英語力調査」（英検IBA）公表資料