中学生との仮設避難所作り 〜6年〜災害が発生したとき、地域の避難所が必要となります。そのとき、機能的な配置はどのようにしたらいいのか、中学生と小学生がお互いに知恵を出し合って作りました。 こんな体験は、はじめてのことです。今後も、機会をつくって、中学生と小学生が一緒に話し合ったり、いっしょに取り組んだりしていくことで、防災が深まっていくのだと教えていただきました。 地域防災リーダーの方々には、ご協力いただき、ありがとうございました。 防災学習 〜4年・5年〜
4年生と5年生は、それぞれ、DVDを見て地震の恐ろしさについて学習しました。
さらに、消防署の方々に教えていただきながら、「煙中体験」と「消火器体験」をさせてもらいました。火災が発生したとき、煙で命を失う確率が高いので、煙中ではできるだけ腰を低くして、ハンカチなどで鼻・口を押えて進むことが大事だということです。 消火器の使い方は、なかなか難しく、ホースの先をしっかりと消火の的に当てるよう、練習しました。 消防自動車を真近に見ることはほとんどありません。今日は、実際の消防自動車をじっくりと見ることができ、そのしくみに驚きました。 防災学習 〜1年・2年・3年〜後半は、新聞紙でできる簡単な「スリッパ」づくりです。いざというときに、すぐ、その場で作れて、役に立つ必需品です。さすがに、3年生は速く、うまくできました。 避難訓練 〜土曜授業〜
14日(土)の土曜授業において、3小中学校連携による「防災訓練」を実施しました。
1時間目は、全校一斉の避難訓練。今回は、地震を想定しての緊急避難、および地震による津波発生を想定した高所への避難を続けて行いました。皆、指示に従って、静かに素早い行動ができました。実際に、災害が発生した場合、ひとりひとりが意識をもって避難し、お互いの命を守るための大切な訓練です。 今日のこの訓練では、地域防災リーダーの方々、東淀川区役所、東淀川消防署の協力のもとで、体験活動や講話をしていただきました。本当にありがとうございました。 お知らせ
12日・13日、3年生から6年生を対象にした「大阪市小学校学力経年調査」を実施しました。2日間の調査で、皆、さぞかし、疲れたことでしょう。
子どもたちが、自分の学習状況を知って、今後、目標をもって主体的に学習に取り組めるようになればいいと思います。 明日14日は土曜授業を実施します。今回は、はじめて、3小中学校が連携する防災訓練です。また、地域防災リーダーの方々、東淀川区役所、東淀川消防署の協力をいただき、災害時のいざという時の対応を、体験を通して学習します。「みんなの命を守るため」には、ひとりひとりが意識をもって「強いつながり」をつくることが大切です。 |