新人戦決勝リーグ 〜男子バスケットボール部〜
1月14日(土)15日(日)中野中学校体育館で、男子バスケットボール部は決勝リーグ戦に挑みました。初戦は対喜連中学校です。
新人戦決勝リーグ 〜男子バスケットボール部〜
接戦を勝ち抜き、幸先のいいスタートを切っています。
本日の献立/1月13日(金)・オムレツ ・ツナサラダ(野菜、ツナ、コーンクリーミィードレッシング) ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 847kcal、たんぱく質 31.1g、脂質 26.2g ☆牛肉(ぎゅうにく)☆ 牛肉と一言で言っても、味や、栄養素の含まれる割合は、品種や部位によってかなり違いがあります。豚肉や鶏肉と比べると赤い色が強いですが、これはミオグロビンという色素たんぱく質の含有量が多いことによるもので、豚肉と比べるとおよそ8倍にもなります。このミオグロビンには、鉄分がヘム鉄という形で含まれており、野菜などに含まれる鉄分と比べて吸収されやすい形になっています。さらに造血のビタミンともいわれるビタミンB12も多く含まれるので、貧血などの予防効果が期待されます。また、脂肪の分解を促進しエネルギーに変える働きをもつカルニチンという成分も含まれています。肉を食べると太りやすいと考える人も多いですが、実は食肉の中にも脂肪燃焼を促進する成分も含まれています。そのほか、抗がん作用や体脂肪を減らす効果があるといわれるリノール酸や、LDLコレステロールを減少させ動脈硬化の予防や血圧を下げる働きがあるといわれるオレイン酸なども含んでいます。もちろん筋肉など体の様々な部分をつくる良質のたんぱく質も多く含んでいます。ただし、だからといって牛肉ばかりに偏るのは、栄養全体のバランスをくずすことになるので良いとは言えませんが、野菜など他の食品とうまく組み合わせることで、健康維持のためにとても役立つ食品の1つになると思います。 今日の給食では、ビーフシチューとして使用しています。 今日はテストの一日です。
1月12日(木)は、3年生は実力テスト2日目、1・2年生はチャレンジテストを受験しています。みんな頑張って!
写真は上から1年生、2年生、3年生です。 本日の献立/1月12日(木)・スパゲッティソテー ・だいこんとコーンのドレッシングあえ ・金時豆のグラッセ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 838kcal、たんぱく質 26.1g、脂質 24.1g ☆バター(牛酪)☆ バターの歴史は古く、紀元前3500年ごろのメソポタミアの石版に牛乳を搾ってバターらしきものを作っている人の姿が描かれており、また、聖書にも多くの記述が見られるそうです。ヨーロッパで盛んにつくられるようになったのは、12世紀ごろといわれています。日本へは牛乳を煮詰めてつくった「蘇(そ)」というものが8世紀ごろに伝わり、つくられていましたが、これがチーズやバターに近いものだったとされています。その後、江戸時代には8代将軍(1716〜45)であった徳川吉宗(1684〜1751)がオランダの獣医に勧められて白牛を飼って試作したとされ、「ぼうとろ」や「白牛酪(はくぎゅうらく)」と呼ばれてわずかに生産されていたようです。本格的につくられるようになったのは明治時代になってからで、福沢諭吉が1870年(明治3)に刊行した「肉食之説」にもバターのことを「消化を助ける妙品なり」として紹介しています。そして、1872年(明治5)に、東京の麻布の農場で試験的につくられるようになり、1885年(明治18)ごろから工場での生産が始まりました。 製造法で分けると、特有の香りと風味のある「発酵バター」と、くせがなくミルクの甘さを感じさせる「未発酵バター」があり、日本で流通するものはほとんどが未発酵バターです。また、それぞれ食塩を添加した「有塩バター」と、食塩を添加しない「食塩不使用バター」があります。食塩不使用といわれるものは、以前は無塩バターと呼ばれていましたが、原料のミルクにもともと含まれる塩分があるとのことで、現在は栄養表示基準により「食塩不使用」の表示となっています。 バターは、空気、温度、光の影響を受けやすく、酸化したり、乾燥したりするため、保存する場合は密封して冷蔵庫などで5度前後の低温の暗所への保管が必要です。成分は、ほどんどが脂肪ですが、ビタミンAも多く含まれています。 今日の給食では、金時豆のグラッセに使用しています。 ※明日(1/13)は、ビーフシチューがありますので、スプーンのご用意をお願いします。 |
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