♯道徳心・社会性の育成 ♯健康・体力の保持・増進 新学期は「さそいあい登校」から
1月10日〜17日は、さそいあい登校の期間でした。高学年の人を中心にして、みんなでまとまって、さらに、お家の方々にもご協力いただいて、子どもたちは、安心して安全に、登校してきました。
しかし、寒さのせいか、少し遅れ気味の子どももいました。 そこで、16日(月)の児童朝会で校長先生は次のように話しました。 「校長先生にはかなえたい夢があります。それは…明日、みんながさそいあい登校で来ることです。」 翌日、前日よりも多くのみんながさそいあい登校で学校に来ることができました。 今年度のさそいあい登校は終わりましたが、これからも子どもたちが元気になかよく登校してくることを心から願っています。 みんな一緒 心のバリアフリー
北津守小学校のすぐ近くに、「にしなりWing」という施設があります。
総合就労支援福祉施設 にしなりWing 当施設は、障害者をはじめとする社会的要援護者の就労支援を通じた自立拠点として2001年に開設。障害者の総合生活相談、自活支援・就労支援の場として、障害の種別を問わず支援を行うとともに、すべての市民の総合生活相談、就労支援の場として、働きたいという希望を持つ人々を支援します (以上、ホームページより引用) この施設内にはコンビニもあり、本校の子どもたちも、向かいの公園で遊んでいるときによく利用しています。 毎朝、施設の利用者さんたちは、公園で体操をしています。冬休みの間、本校の「いきいき」に参加している子どもたちが、その体操に参加しました。 障がいのある方々と自然にふれあうことができ、心のバリアフリーができたような気がします。 みなさまへの新年のごあいさつ!
今年がみなさまにとって良い年となりますように…
校長より多くのみなさんにお礼です。
2学期は、多くの方々に支えていただきながら、北津守小学校の取組みを進めていくことができました。
子どもたちも元気に過ごすことができました。 本当にありがとうございました。これからもご協力いただきますようお願いいたします。 さて、終業式の日に配った学校だより「きたつもリンク」12月号には、冬休みに子どもたちに伝えていただきたいことを掲載しています。 この欄にも掲載します。お読みいただければと思います。 【さあ冬休み!子どもたちに、伝えてあげていただきたいこと】 どこの学校でも、子どもどうしのトラブルや、下校後や休日の子どもたちの過ごし方に関する地域の方からのお声はあります。その中身をよく見てみると、現代のおとなの社会で起こる問題につながるのではないかと感じられることもあります。この冬休み、ご家族でお過ごしになると思います。この機会に、次のようなことをお子さんに話してあげてください。 1.自分と同じように他人を大切にする。 他人がいやがることを言ってしまう。他人がいやがることをしてしまう。 時には、「つい、何気なく…」「ちょっとふざけて…」ということもあります。 しかし、やられた方、言われた方はそうは思えません。やられたり、言われたりして心に痛みを感じます。心に傷を負います。また、そこでカッとなってけんかになることもあります。 特に最近は、小学生の携帯・スマホのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)アプリ(LINEなど)によるトラブル、悪口の言い合いや、誰か一人の悪口を書き込むといったことが急増しています。また、他の人の画像や動画などを、勝手にSNSや動画投稿サイトにアップすることもトラブルを引き起こします。SNS上のトラブルは、子どもが携帯・スマホにロックをかけていることもあって、その発見が遅れるケースが多いようです。 今や、携帯やスマホはなくてはならないツールであり、それらがない生活は無理なのかもしれません。だからこそ、多くの学校では企業の力を借りながら正しい使い方を学習するようにしていますし、本校でもそんな取組みを進めています。 冬休みに、それぞれのご家庭で、次のようなことをしてくださいませんか。 ○「うざい」「きもい」など(もっと強烈な言葉もありますが)、他人の心を傷つける言葉を使っていたら、たとえ「みんな使ってるでぇ」とお子さんが言ったとしても、「あなたは使わないでほしい」「自分が言われたらいやでしょう」と言ってあげましょう。そして、「他人の心を平気で傷つける人にはならないでほしい」と、保護者の方の願いを伝えてあげましょう。 ○今、またはこれから、携帯やスマホのSNSをどのように使ったらいいのか、どんなことをしてはいけないのか、どんなふうに使ってほしいのか、保護者の方のお子さんへの思いなどをじっくりお話してあげてください。 2.社会性を身につけ、周囲に気をつけて行動する 「子どもが公園で、おかしのゴミを捨てている」 「道路で子どもが遊んでいて、駐車している自動車にボールを当てた」 「道路でボードに乗って遊んでいる子が、幼児や高齢者の方にぶつかりかけた」 「子どもが集合住宅の廊下や階段で大騒ぎをしている」 「コンビニやショッピングセンターの中で子どもが騒いでいる」 「子どもの自転車が急に飛び出してきて、ぶつかった」 「公園の花壇の花や草を、子どもが踏みつけたり、抜いたりしている」 「子どもが、自転車置場の屋根の上にのって遊んでいる」 「暗くなっているのに子どもがいつまでも遊んでいる。心配だ」 ・ ・ ・ ・ これらは、下校後や休日の子どものようすについて、いろいろな学校に入ってくる情報です。それぞれの学校では、子どもたちに話を聞き取り、他人の迷惑にならないように指導しています。本校でも全く同様です。冬休みに、子どもたちが過ごすそれぞれのご家庭で、次のようなことを話してあげてください。 ○人は、社会の中で生活すると、必ず他の人とかかわることになります。時には他の人に迷惑をかけることもあります。 特に、子どもの時には、自分がしたいことは何としてもやってみたいと思い、その結果、いろいろな失敗をして周囲の人に迷惑をかけてしまいます。 大切なことは、失敗したときに、まず「失敗を正直に認め」次に「しっかり反省」し、さらに、同じ失敗を繰り返さないように「工夫・努力する」ことです。そうして徐々に社会性を身につけていき、周囲から信頼される人になっていきましょう。 3学期に元気な笑顔でみんなとあえることを楽しみにしています。 メリー クリスマス 楽しいケーキ作り
生涯学習ルーム主催のケーキ作り教室が今年も開催されました。とってもすてきなケーキが今年もできました。
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