どことなく春の訪れを感じさせる冬晴れのもと、西淀川区PTA主催の冬季ブロック球技大会が行なわれています。
福小学校では、バドミントンの試合が、和気あいあいとした雰囲気の中で繰り広げられています。

福小学校、6年生が「権蔵太鼓」をクレオ大阪で披露しました。
準主役の児童が急病で欠席するハプニングもありましたが、互いを思いやり、協力する喜びを知っている6年生たちは、軽やかに困難をクリアして、学芸会の時以上に観客を感動させてくれました。

　高学年児童が、月に2回程度木曜日の6時間目にクラブ活動をおこなっています。来年度、高学年の仲間入りをする3年生のみなさんが、どのクラブに入るかを決める参考にするため、クラブ活動見学会を行いました。
　みんな興味津々で、上級生たちの活動ぶりを食い入るように見つめていました。プログラミングをやっているパソコンクラブが一番人気のようですが、カルメ焼きをつくっていた科学工作クラブや、羊毛フェルトのマスコット作りをしていた料理手芸部、思い思いのイラストを描いていたマンガ・イラスト部、外で元気にフットベースボールをしていたスポーツ部などなど、どのクラブも魅力的でした。4月が楽しみですね。

　福小学校の生涯学習教室で教えておられる先生と朝見守りもしていただいている地域の方にお越しいただいて、4年生が墨と割り箸で絵手紙を書きました。
　心得の中の「へたでいい、へたがいい。」、「ひとつだけ大きく書く」が、印象に残りました。子どもたちは、身近にある学用品を選んで画仙紙はがきにのびのびと、描いていました。絵の横に気持ちを一言書きましょうという先生の一言で、子どもたちは素直に心に浮かんだことを書いていました。「きんちょうした」「けしごむ　小さくなって　だいじょうぶ？」「えんぴつのしん　すぐおれる」「けしごむ　いつもありがとう」「ハッピー」などなど、子どもならではの表現に見入ってしまいました。
　

　今日の児童集会は図書委員会のみなさんが、内容を考えてくれました。まず最初に、この4月から本をたくさん読んだ人たちの表彰をしました。次に、福小学校の図書室にまつわるトリビア・クイズを出題し、みんな一生懸命考えていました。
　今年度、本校の蔵書数は合計6,870冊となり、大阪市が小学校1校当たりの蔵書数目標としている、7,000冊にあと一息と迫りました。新しい本もたくさんあります。図書委員会の人たちがお昼休みも図書室をあけてくれています。ぜひ一度、Check it out!