先日、玄関に掲示している５年生の作品を紹介しましたが、ほかの学年の作品もたくさん掲示してあります。
　６年生は川柳が掲示してあります。卒業間近ということもあり、６年間の学校生活をテーマに、５・７・５の作品を仕上げました。うれしかった思い出、楽しかった思い出を限られた文字数の中で表現しました。さすが６年生。豊かな表現力を発揮している作品が多いです。
　３年生は「雪だるま作ろ〜」というテーマです。３年生は図工科で、材料などから豊かな発想をし、手や体全体を十分に働かせ、表し方を工夫し、造形的な能力をのばす学習をします。子どもたちは画用紙や割りばし、ボタンなどを使い、かわいらしい雪だるまで冬の季節を表現しました。
１年生は「○○おにを やっつけよう」というテーマで紙版画に挑戦しました。節分にちなみ、子どもたちが自分の心の中にいる「弱い自分」をおにの顔で表現しました。「かたづけないおに」「めんどくさいおに」「なんにもしないおに」…。悪いおにをやっつけて、たくましく成長してほしいです。
　明日２月18日（土）は、今年最後の土曜授業・授業参観です。もちろん、ほかの学年の作品もご覧になれます。子どもたちの学習の成果をぜひご覧ください。

２月15日（水）、６年生は卒業遠足でキッザニア甲子園へ出かけました。前日まで寒い日が続いていましたが、日差しの温かさも感じる中、さまざまな体験活動をしてきました。当初の計画通りに予約は取れませんでしたが、ほとんどの児童が上手く体験活動を通して仕事について学ぶことができました。

　８日（水）の３時間目、生野保育所の５歳児13名が、小学校の学校生活を体験するために、本校にやってきました。
　はじめに１年生の教室へ。１年生の子どもたちの様子を見て、かなり緊張した様子でした。しかし、１年生があらかじめ考えていたゲームに取り組み始めると、少しずつ雰囲気にも慣れてきて、楽しそうに活動していました。授業後は学校内を見学しました。図書室や講堂、給食室などを見学しました。保育所とは違い、さまざまなものが大きく感じられたようです。もうすぐ始まる小学校生活に期待をふくらませていました。

　今週1週間は、２時間目と３時間目の間の20分休けいに、「スポーツ集会」として、全校児童が運動場に集合し、縄跳びをしています。たてわり班に分かれて、上級生が下級生にとび方を教えたりしながら、二重とびやあやとびなどさまざまな技に、楽しそうに挑戦しています。先生たちも一緒になわとびに挑戦する姿も見られました。
　寒い時期に入ってから、休み時間になわとびをする子どもたちが多くなっていました。友だちと一緒に長なわを楽しむ子どもたちも多くいます。言うまでもなく、なわとびは体力づくりにのためには大切な運動です。しっかり体を動かして、強い体を作りましょう！

　７日（火）早朝より、運動場の側溝清掃を業者に依頼し、作業していただいています。どうやら本校では側溝清掃をかなり長年にわたって行っていなかったようです。側溝の中は土で埋まっている状態です。作業を開始すると、思ったよりも難航しました。土が側溝に押し込まれており、なかなか掘り出せない状態でした。どうも今日一日では終わらないほどの作業になりそうです。
　側溝がきれいにすることで、運動場の水はけがよくなり、子どもたちがより遊びやすくなればと思います。