お金の流れ、支払方法のしくみ、起りうるトラブルにまで授業は発展していきました。

　若手教員ならではの機器に対する柔軟性と、生徒とのコミュニケーション力が光りました。

　三人組でタブレットを使い、カードを種類ごとに分けていきます。

　即時払い・前払い・後払い。

　とても勉強になります。

　近年、様々なカードが我々の身近なところに出回っていますが、その特性や使い方、金銭トラブルに注目させるため、タブレットの作業や映像が効果的に使われました。

　ＩＣＴ機器の活用が、中学校も大きな課題のひとつですが、準備万端、取り組んでくれました。

　本校の先生方以外に、他校の家庭科の先生もお越しになり、授業展開に注目されました。

　本日、学期に一度の「授業研究・研究協議デ―」ということで、１年は、２組で家庭科の授業が行われました。

　単元は、「身近な消費生活と環境　いろいろな支払方法」で、タブレットとパソコン、プロジェクターを駆使して展開されました。