２年生の家庭科の調理実習、最終日です。麩（ふ）は低カロリーで、離乳食にも使われる消化のよい食材です。また肉などの動物性たんぱく質より麩の植物性たんぱく質の方がヘルシーで体にもよいですし、中学生に必要なカルシウム、鉄などミネラルを含んでいます。
調理前は「麩でお菓子作り？」と思っていたら、試食してみると「おいしい」とみんな完食していました。

　小学校でも百人一首の取り組みがあったようで、なかなか白熱した競技会です。
　日頃、運動では目立たないタイプの人も、今回は大活躍しています。
　運動で活躍する人もいれば、勉強で活躍する人もいます。芸術で頑張る人もいれば、カルタ大会で力を発揮する人もいます。人にはそれぞれ素晴らしい力があります。まだ、自分の素晴らしい力が何なのか気づいていない場合もあります。学校のすべての教育活動の中で、それぞれの良いところを見つけてほしいですね。

　５，６時限目に２年生は、体育館で百人一首大会を行っています。
　格技室から柔道で使用する畳を体育館に敷き、その上にかるたを並べて戦います。今回は源平合戦です。お互いの礼をした後、競技が始まりました。

　３階、２年生の教室前の廊下に掲示してある球技大会の紹介物です。２年生は、体育の授業で行っている『アルティメット大会』です。
　このような掲示物で、大会前の雰囲気をを盛り上げています。

　１年生の給食の風景です。みんなしっかりと食べています。
　生徒の感想は、「おいしい」と答える人もいますが、やはり冷たいことが大きく影響して、「冷たいからおいしくない」、ほとんどの生徒が、「小学校の給食のほうがおいしかった」と答えます。温かいかどうか、という点が大きく影響しているのではないでしょうか。
　鶏肉については、食べた人は「おいしい」と答える人が多かったようです。しかし、手を付けることができなかった人は、「見た目がきつい」と、答えていました。見た目も大切だということでしょうか。