江崎記念館 6
生徒達はいろんなコーナーを回って、各班ともワークシートにしっかり書き込んでいました。西淀川の歴史・郷土にちょっぴり詳しくなったような気がします。
日本を代表する企業の活動を知ることで、経済の仕組みに触れることができたのではないかと感じました。3年生になると社会科では、公民の分野となります。今日の学びがきっと役に立つことと思います。 江崎記念館の皆様ほんとにお世話になりました。ありがとうございました。 江崎記念館 5
グリコから始まり時代とともに社会の需要に応え、多彩な商品群が並んでいました。
「おいしさと健康」という企業理念で、「食品による国民の体位向上」を通して社会貢献を果たしてきました。 いろいろな調べ学習が終わった生徒が、「終わった」といって、グリコのゴールインマークのように、ジャンプしてくれました。 江崎記念館 4
グリコの特色は、広告・販売促進における創意工夫にあります、と掲示されていました。
その一つが新聞の広告であったり、引換券を集めて商品と交換できたり、テレビコマーシャル、イメージソングといろんな取組がなされたそうです。 子どもにとって食べることと遊ぶことは二大天職である。栄養菓子グリコは、子供の栄養補給とともにおもちゃで、子供の知識と情操教育の向上が、心の穏やかな発育に役立つと考えたそうです。 私にとってグリコといえば、「オマケ」のイメージがあり、いつの時代にも小さなおもちゃがついてた記憶があります。時代ごとの「オマケ」がたくさん展示されており、生徒達も熱心に見入っていました。 江崎記念館 3
江崎利一さんは商売には、広告宣伝が販売と密接な関係があることを知っていた。グリコの販売当初から独創的な広告宣伝を行っていました。
道頓堀のグリコサインは現在では海外にも知れ渡り、いつも人だかりとなっています。ネオンサイン歴史的変遷の展示もありました。 また映画付きグリコ自動販売機の展示されていました。今でこそ飲料等の自動販売機がどこにでも設置され、便利に利用していますが、当時では画期的人気だったようです。 江崎記念館 2
ビデオで知識を得た後、9つの班(各班4〜5人)に分かれの班行動が始まりました。各班にはワークシートがあり、館内を見学し展示物を見ながら、書き込んでいました。
この写真は「創業者江崎利一さんの部屋」での場面です。利一さんの企業経営にあたっての7つの語録がありました。 |