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11月5日 進路説明会

本日は、土曜授業「夢授業」に引き続き、全学年保護者対象の「進路説明会」を開催しました。

多数の保護者の皆さまにご参加をいただきました。
本日、参加されていない保護者の方には、週明けに資料を配布いたします。

進路情報については、正しい情報を正しく理解いただくことが大切です。
憶測を含んだ、間違った情報に惑わされることのないよう、わからないことがあれば学校に連絡をお願いします。

11月5日土曜授業 生徒の感想

「一瞬の感動を『人生』のきっかけに」生徒の感想より(一部抜粋)

○ できている人と比較してはだめなことを学んだ。悪口も言っていたら、友だちがいなくなってしまうことを、的場先生が自分の体験から話してくださることが、とても胸に残った。……「笑う門には福きたる」という言葉が出たとき、自分ももっと笑って生活しようと思った。相手を誉めることによって、自分も楽しくなることも知った。
○ 今後のことについて、そんなに考えたことはなかったけど、今日の講演で、いろいろ考えたと思います。的場先生の言葉は力があり、その言葉に感動しました。だから自身や勇気がないとできないことも、的場先生の話を聞いたら、自分もできるんじゃないかと思いました。 「当たり前のことを大切に」という言葉が印象に残りました。毎日をなんとなく過ごして、感謝していなかった自分は、当たり前のことを大切にしようと思いました。
○ ぼくはこれからの人生を無駄に生きるのではなく、いろいろなことに挑戦していきたいと思いました。
  ぼくは、最近、お母さんに対する態度がよくないです。お母さんはめちゃくちゃ仕事が忙しいのに、家事をしてくれたりご飯を作ってくれたりしています。でも僕はそれをわかっていながら反抗的な態度をとってしまうことも多いので、日ごろの感謝を態度で示したいと思いました。
○ できている人とできていない自分との違いを考えることが大切だと思いました。
 また、家族が一生懸命働いてわたし達を学校に行かせてくれているのに、授業で寝たり、真面目に受けていなかったりしているのはダメだと思いました。わたしは、今、がんばらないといけないこと、勉強・部活・習い事などを一生懸命全力でしないといけないと思いました。時間は平等に与えられているものだから、その時間をどう使うかで人生は変わるんだと思いました。
○ ぼくは、できないことがあれば、はじめは頑張れるけど、なかなか長く続きません。でも、思い起こすと、一点集中してやれば、困難を乗り越えられたはずです。みんなにある時間は一緒。だから、これからは1分1秒を無駄にしないように生きていこうと決めました。
  部活動や生活面では、ほかの人との違いを見つけ、これができるぞとポジティブに生きていきたいです。できることだけ伸ばすんじゃなくて、できないことも好きになり、めんどくさいと思うことも別の視点から自分を見て、成長させたいと思いました。
○ 今日のお話の中でいちばん心に残ったのは「一点集中」という言葉です。その言葉は学校生活のいろいろな場面で考えることができるなと思いました。「一点集中」の反復練習が、困難を簡単にするんだと信じて、がんばっていきたいです。
○ 心に残った話は、「矢印を外に向けている限り1ミリも成長することができない」という話です。ぼくはいつもケンカをすると「あいつが悪い」「あいつがいらんことしてきた」と相手のせいにしていました。でもこれからは、「何か自分が悪かったのではないかな」と思うようにしようと思いました。
○ ひとつひとつの授業や人との出会いにつながっていることがわかりました。
○ 親に対してちょっとムカつくこともあります。だけど、ほんとはわたしにいい人生を歩んでほしいからかなと思えました。高校に行って、親に楽をさせたいです。
○ 自分は、すぐに「あれが欲しい、あれは嫌」と言って、親に迷惑をかけてばっかりでした。でも、今日の講演を聴いて、親は自分のわからないところで自分を支えてくれてるんだとわかりました。自分は、いつも親がしてくれたことに対して「ありがとう」と言えていません。これからは感謝の気持ちをしっかり伝えたいと思いました。
○ 私はあまり、母に感謝の気持ちを言えてなかったので、今日、母が帰ってきたら感謝の気持ちをこめて、「ありがとう」と言おうと思いました。

11月5日 土曜授業

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本日は、土曜授業行いました。
金蘭会高等学校 特任講師 的場亮 先生に住之江中学校まで来ていただきました。

心が揺さぶられ、会場が温かい雰囲気につつまれた講演会でした

−−−以下、本日の講演のまとめとなります−−−

「一瞬の感動を『人生』のきっかけに」
 
本日の土曜授業は、全校生徒、保護者、教職員を対象とした講演会でした。
わたし達ひとりひとりが、人生をよりよく生きるための夢を持って生きるためのコツを教えていただきました。
○人生をうまく生きられていないと感じるのは
1.物事を一つの側面からしか見られていない
2.うまくいかないことを「他人(ひと)」のせいにして逃げている
3.普段から心を磨いていないから、人間性やそこからにじみ出る表情が出ないからではないか
○では、どうすればいいのか
1.自分と他人との違いを見つける「観察力」
2.人生のレシピを見つける
「本との出会い」……幾通りもの人生を学べる
「人との出会い」……出会いが変われば情報が変わる、情報が変われば考え方が変わる、考えが変われば行動が変わる、行動が変われば結果が変わる

○Be Professionalになるために
1.考え方を自分で決める → 自分の人生に責任を持つ。投げたら同じものが返ってくる。人を悪く言ったり、人を妬(ねた)んだりするのは、自分に自信がないから。大切なのは、今の自分と自分の可能性を比べること。
2.憧れを持つ 憧れ+願望=信念
本気の挑戦「悔しくて泣けるくらい、今を生きよう」(体育大会、部活の試合、合唱コンクール、文化発表会で泣けた?)
大切なのは、好きという能力が人の可能性を伸ばすということ
3.一点集中
「困難」とは、「今の自分にとって難しいこと」と考え、一点集中の反復練習で困難を簡単にする。大切なのは、応援してもらえる自分になること
4.感謝
「当たり前のこと」は、「当たり前ではない」と知ろう
(お家の方がしてくださる身の回りのことは、決して当たり前じゃない)
自分を支えてくれている人に「ありがとう」を伝えられているか。
大切なのは、大切なことを大切にすること → 素直になること
素直な心を持って、周りの人に感謝すれば、人から応援してもらえる人間性が生まれる
 
的場先生からいただいた「感動」を、私たちひとりひとりの「人生」に責任をもつきっかけにしたい、そう感じられた講演会でした。いつも心に「日々感謝」。

文化発表会 展示発表 〜朝鮮文化研究会〜

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朝鮮文化研究会は文化発表の展示作品に、銅板の浮彫(うきぼり)をしています。
朝文研とハングルで3年生が書いた字を銅板に転写して、くぎと金づちで文字を浮きぼらせています。作業は簡単ですが、思った以上に時間と体力が要り、根気の必要な作業となりました。
また、夏休みに行なった料理会と、コリアタウンに行ったフィールドワークのまとめを展示しました。韓国朝鮮にルーツがある仲間が、毎週金曜日ソンセンニムと一緒に学習する大切な場です。民族の楽器や衣装、遊び道具なども展示しました。

文化発表会 展示発表 〜茶道部〜

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茶道部は「和敬清寂」という茶道の精神を大切に、日々お稽古に励んでいます。
和敬清寂とは、和を大切にし、相手を敬い、清らかな心で、何事にも動じないという千利休の教えです。
今回私たちは、一期一会をテーマにしました。
たった一度きりの出会いを大切にし、心からのおもてなしで心に残るお茶席になりますよう、部員全員で頑張りました。

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