放送集会を行いました。
土日に大きな寒波があったこと、インフルエンザの生徒が何人か出たことなどもあり、今日は放送集会を行いました。
今週土曜日の防災訓練、講話のお話、2月4日(日)の国際交流のお話がありました。 本日の献立/1月17日(火)・牛肉とチンゲンサイの炒めもの ・洋風煮 ・パインアップル(缶詰) ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 839kcal、たんぱく質 27.2g、脂質 24.9g ☆とんかつソース☆ とんかつソースは、日本でウスターソースを発展させてつくりだされたものです。ソースの語源はラテン語で、「塩」を意味する「Sal(サル)」に由来し、ヨーロッパでは塩を使った液体調味料の総称となっていたようです。ちなみに「Sal」は、塩の供給ということから「salary(サラリー/給料)」にもつながる言葉です。ウスターソースは、イギリスのウスター市が発祥とされ、19世紀の初めに、ウスター市に住む女性が発明したという説や、19世紀中ごろインドから職務を終えてウスター市に戻ったマーカス・サンデー卿がインド風のソースを二人の薬剤師に再現させたという説があります。今も存在する「リー&ペリン」というソース会社はこの二人の薬剤師の名前をとったものということだそうです。日本へは江戸時代末期に伝わり、明治時代に入ったころ東京、横浜、神戸などの洋食店で使われ始めましたが酸味や香辛料の味が強すぎてあまり定着しませんでした。しかし、その後いろいろな改良がすすめられ、もともと料理の隠し味のように使われていたソースをしょうゆのように料理にかけたり、つけたりして食べることのできるようにした日本独特のウスターソースが生まれました。そして、1894年(明治27)ごろから日本の食生活に合ったソースが次々に発売されるようになりました。その後も各社で独特の味や地域、用途によっても様々なソースが研究され、1948年(昭和23)に神戸の道満調味料研究所が、カツに合った甘口で濃厚なソースを発明し、「とんかつソース」の名で発売したのが始まりとなり、各社でも販売され、今では各家庭でもなじみの深い調味料となりました。 今日の給食では、ヒレ肉を使ったとんかつの味つけ用として添えました。 ※明日(1/18)は、カレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。 第6ブロック冬季サッカー大会 〜サッカー部〜
瓜破西中学校で予選リーグに挑みました。相手は強豪喜連。
前半から積極的に仕掛けていき先制に成功すると20分に追加点と奪い2対0とリードして折り返すと、後半開始直後に1点返されるも、すぐに追加点を取り返し3対1で試合を支配しました。 しかし、ズルズルと加点されてしまい、残り5分で同点。試合終了となりました。ブロック大会では初めての勝ち点1を取れた事は大きな励みになりました。冬の間、頑張ってきた結果だと思います。次の長吉で全てをぶつけたいと思います。 結果 中野 3 対 3 喜連 (前原) 今週は1年生の先生の公開授業週間です。
1月16日(月)からの一週間は、1年生所属の教員の公開授業週間です。他の学年や、教科の先生も授業を見学し、授業力向上に努めます。また、放課後には、「こども相談センター」の教育相談の先生をお招きしての研修を行いました。先生も勉強しています。
本日の献立/1月16日(月)・鶏肉とこんにゃくの煮もの ・小松菜のおひたし ・高野どうふのいり煮 ・すまし汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 780kcal、たんぱく質 37.5g、脂質 22.6g ☆鰤(ぶり)☆ ブリは、成長によって呼び名が変化する代表的な「出世魚」です。地方によってかなりの違いがあり、明確には言えませんが、関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリ、関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→メジロ→ブリというように変化します。このとき20cmくらいまでをツバス、ワカシ、40cmくらいまでがハマチ、イナダ、70cmくらいまでをメジロ、ワラサ、70cmくらいを超えるとブリというというようになるようです。また、15〜50cmをハマチ、それ以上をブリとして簡単に分けることもあるようです。このように大きさとその呼び方には、いろいろとありますので、どれが正解とは言いがたいです。大きくなると全長1.3m、体重は15kgくらいになります。 また、典型的な回遊魚で、カムチャッカ半島沖から台湾近海にかけて回遊し、日本近海、朝鮮半島沿岸沿海州南部沖などが生息域となっています。巻網、曳縄(ひきなわ)、刺網(さしあみ)、定置網、釣りなどで漁獲されますが、今では養殖が主流となっています。 おいしくなるのは、12月から2月ごろの寒い時期で、この時期に漁獲されるものをとくに「寒鰤(かんぶり)」と呼んでいます。また、師走(しわす/12月)のころから旬になるため、漢字では「魚」へんに「師」と書くようになったようです。 ブリには良質のたんぱく質や脂質が豊富で、ビタミンB1・B2・D・E、鉄分なども多く含みます。これらのビタミンやミネラル成分は特に「血合肉(ちあいにく)」の部分に多く含まれています。この血合肉は、魚が泳ぐためにはたいへん重要な筋肉で、ブリ、サバ、マグロ、イワシなど高速で泳ぐ回遊魚ではよく発達しています。 今日の給食では、ブリの料理では最も一般的ともいえる照り焼きにしています。 |
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