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大阪の食文化を学ぶ!

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 6年生が、「大阪の食文化を学ぶ」として食育の授業を受けました。講師は、北浜にある料亭「花外楼」より社長の徳光孝信様と総料理長の天野光二様です。北前船について、だしこんぶについて、船場料理の成り立ちなど、大阪の食文化について様々な角度から教えていただき、伝統を守っていくことの大切さを学びました。
 引き続き、だしのとり方、一番だしと二番だしの違いや使い方、そしてそれらを比べて味わうことで、更にその違いを感じとることができました。本格的に、美しい器に盛られた煮物椀などもいただく機会を作っていただき、充実の2時間となりました。
 この授業は、ぐるなびと大阪市が提携しての食育教室ということで、取材の方も多数来られていました。6年生の皆さんは、緊張しながらもしっかり学ぶことができ、また、料理にかかる手間を間近で見て、「食」への感謝の気持ちも抱いてくれたようです。

ミラノ給食DAY!

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 大阪市とミラノ市が姉妹都市を提携してから35周年ということで、今日は「ミラノ給食DAY」!献立は、「ミラノ風カツレツ、ミネストローネ、きゅうりのサラダ、ライ麦パン、牛乳」です。ミラノ風カツレツは、牛肉(サーロイン)に、バジルで下味をつけ、パン粉にはパセリを混ぜた手作りのカツです。ミネストローネは、定番のイタリア料理で、野菜や豆など具だくさんのスープです。
 さて、子どもたちの感想は……「めっちゃ、おいしい!」「もっと食べたい!」と、大好評。あるクラスでは、イタリアの曲(カンツォーネ?)を流し、壁にはイタリアの景色を映し出し、気分もイタリアモードに……。

味覚の授業!

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 味わう楽しみ、そして食文化と向き合う一週間として、フランスでは10月の第3週に「味覚の一週間」として、様々な取り組みが行われています。その一つが、食のプロフェッショナルから、味の基本と味わうことの大切さを学ぶ「味覚の授業」です。
 日本でも数年前よりこの趣旨に賛同された方々を中心に取り組まれています。

 今年も3年生がこの「味覚の授業」を受けました。今年の講師は、一昨年にも来ていただいたイタリアンレストラン ラルッチョラのオーナーシェフの鈴木浩治さん。しょっぱい、すっぱい、あまい、にがい、そしてうまい。味にはいろいろあることと、香りや食感も楽しむことなど、少しずつ味わい、感じながら、お話をお聞きしました。最後は手づくりのデザートをいただき、ニコニコ笑顔の子どもたち。「これからは味わって食べる!」「今日の給食からや!」という声が聞こえ、味について関心をもつよい機会となりました。

ジューシー!!!

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 給食のご紹介。この日は「もずくと豚ひき肉のジューシー」。ジューシーは、沖縄料理の一つです。漢字で書くと「雑炊」だそうで、炊き込みごはんのことです。
 沖縄のジューシーには、柔らかい「ヤファ(柔ら)ジューシー」と、硬い「クファ(硬)ジューシー」というのがありますが、 給食に登場するのは、この「クファジューシー」に近いもので、給食では混ぜご飯にしました。豚ひき肉、沖縄産のもずくの他、こんぶ、にんじん、枝豆を味つけして、炊き上がったごはんに混ぜ合わせます。
 彩りよく、また、こんぶの旨みたっぷりのごはん……「おいしい!」と、大好評でした。
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