校内練習 〜女子バレーボール部〜
1月28日(土) 中野中体育館で明日のフェブラリー準決勝リーグに向けてレシーブやスパイスなどの練習を行いました。決勝トーナメントに出場できるようにがんばります。
(北尾) 家庭科調理実習 〜2年生〜
今日は、調理実習です。おいしく出来上がりました。
百人一首大会予行演習 〜2年生〜
1月30日(月)に行われる百人一首大会に向けて、2年生は予行演習をしています。しっかり覚えよう!!
本日の献立/1月27日(金)・鮭の塩焼き ・ふかしいも ・小松菜とはくさいの即席漬け ・豚汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 781kcal、たんぱく質 38.1g、脂質 15.3g ☆豚汁(ぶたじる)☆ 豚汁は、豚肉のほかいろいろな季節の野菜を使いみそで味つけした料理です。豚肉から出る脂肪分や根菜類の香りにより、とても味わい深くなり、またからだもあたたまり、とくに寒い時期には喜ばれます。発祥については良く分かっていませんが、「ぶたじる」と読むか「とんじる」とよむかで論議されることも多いようです。以前は、関西及び北海道では「ぶたじる」、東日本では「とんじる」ということが多かったようですが、最近のいろいろな調査では関西でも「とんじる」と読む人が多くなってきているようです。いろいろな商品やコンビニ、レストランなどで、「とんじる」と表現されることが多くなってきたからでしょうか。大阪市の給食では、関西で「ぶたじる」の表現が多かったことや、「とん」と「しる」では音訓が混じる重箱読みになることなどから以前より「ぶたじる」と表現しています。読み方はどうであれ、様々な材料を使用することにより、味もよく、栄養面でもバランスの取れた料理です。 今日の給食では、豚肉にうす揚げ、だいこん、ごぼう、にんじんを組み合わせ、さらにしょうがで少し香りを加えています。 本日の献立/1月26日(木)・スパゲッティサラダ(マヨネーズ) ・鶏肉のバーベキューソース焼き ・粉ふきいも ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 777kcal、たんぱく質 29.6g、脂質 19.6g ☆マヨネーズ☆ マヨネーズの発祥については、諸説ありますが地中海に浮かぶスペインのメノルカ島とされています。そして、ヨーロッパ諸国で「七年戦争(1756〜1763)」が繰り広げられた当初、フランス軍は1756年にイギリス領だったメノルカ島を攻撃しました。膠着(こうちゃく)状態となった戦いの中、指揮官であったリシュリュー公爵(1696〜1788)が、この島のマオンという町の小さな料理屋で食事のひと時を過ごしたところ、島の名物であった卵を使ったソースをたいへん気に入り、店主にこのソースの名を聞くと、とくに名前もなかったので店主は「マオンのソース」と答えたそうです。リシュリュー公爵はこのレシピをフランスの持ち帰り、その子息が「マヨネーズ」と命名してフランス全土に広めたそうです。ちなみにこのリシュリュー公爵はフランスの小説「三銃士」に登場するリシュリュー枢機卿の甥の息子にあたり、第3代リシュリュー公爵となります。 日本へは、明治時代に西洋文化とともに伝わっていましたが、当時は高級料理店の肉や魚料理に添えるソースとして使われ、一般的には広まっていなかったようです。その後、中島薫一郎(なかしまとういちろう/1883〜1973)氏が、農商務省の海外実業練習生としてアメリカを訪れた際にマヨネーズと出会い、そのおいしさに感動したそうです。帰国後、会社を設立して、日本でのマヨネーズの開発に取り組み、1925年(大正14)に発売を開始しました。初めのうちは伸び悩んだようですが、その後徐々に各家庭にも広まりを見せ、第二次大戦後、昭和30年代ごろから他のメーカーも発売するようになり、さらに需要が増え、今ではどの家庭でも使用される調味料の一つになりました。 今日の給食では、スパゲッティサラダの味つけ用として添えています。 |
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