今日は、２学期の終業式です。最初に、みんなの声を合わせて大きな声で校歌を歌いました。残念ながら２年生が学校休業のため、１学年少ない終業式でしたが、２年生の分も、みんなで声を出し合いました。
　終業式のお話の中で、来年の干支が「とり」という話をしました。にわとりは、朝一番に鳴くことから、昔から縁起が良いとされていると聞きます。そして、酉年は、新しいことを始めるのによい年だとも聞きます。新しい年の門出に、何か１つでの新しくやってみようということを考えようと伝えています。
　終業式の中で、児童代表の発表もありました。日本語教室でがんばって勉強して修了証をもらった４年生の児童の作文の発表、そして、３年生と６年生の代表が「２学期がんばったこと」や「２学期で心に残っていること」を発表してくれました。代表で発表してくれた児童に、みんなで大きな拍手を送りました。２学期は、南港緑小学校の皆さんの活躍がたくさん見られました。
　さて、皆さん、冬休みを元気に過ごして、３学期、笑顔で会いましょう！
　

　４年生ハンドベル部による「クリスマスミニコンサート」の前に、ハンドベルの音を聞いて、どの音かあてていきました。１年生の児童が、すべての音を正しく聞くことが出来たので、みんなで拍手を送りました。
　そして、ハンドベルの素敵な演奏を聴いた後、希望者はハンドベルをさわってみました。４年生に、持ち方・音の出し方を教えてもらっていました。素敵な音に魅了されて、南港緑小学校に「ハンドベルブーム」がおとずれるかも・・・。

　１２月２１日（水）の昼休み、４年生のハンドベル部（自称？）による「クリスマスミニコンサート」が開かれました。４年生のハンドベル部がこれまで練習してきた曲の中から、クリスマスソングを３曲披露してくれました。
　４年生の呼びかけに答えて、昼休みに、南港緑小学校の児童も先生もたくさん講堂にあつまってくれました。みんなの見守る中、ハンドベルのきれいな音と高音の歌声を響かせてくれました。１曲目は「赤鼻のとなかい」、２曲目が「きよしこの夜」、そして最後は「ジングルベル」。ひと時のクリスマス気分を味わわせてくれました。アンコールに応えて「ジングルベル」を再度演奏してくれて、みんなも一緒に歌いました。

　５年生の教室でも、「お楽しみ会」が企画されていました。お笑いやダンスなど、みんなで楽しめる発表をしていました。ダンスでは、見ている人の中からの参加もあり、５年生の中の良さが感じられる時間でした。くじびきでの手作りプレゼントを夭死してくれたグループもあり、盛り上がりました。また、３学期も、仲良く過ごしましょう。

　４年生も「お楽しみ会」を実施しました。４年生の教室では、みんなで完成させた大きなクリスマスツリーを黒板に掲示して、その前で、グループごとに練習してきたことを披露していました。「クリスマス会」兼「お楽しみ会」といったところでしょうか。各グループの出し物は、いっぱい練習してきたんだなと思える発表でした。クラスの友だちの、日頃とは違う姿も見れたのではないでしょうか？とっても楽しそうでした。４年生では、教室での発表の後、運動場に場所を変えて、クラスみんなでドッチボールもしていました。