コーラス部 夜間学級での発表
毎年、本校の夜間学級は終業式の後の音楽発表会をおこないます。
その先頭を切って、昼のコーラス部が生徒さんの前で歌を披露しています。 しっとりと「アメイジンググレイス」から始まり、唱歌メドレーでは懐かしい歌の数々。15曲を美しいハーモニーで歌い上げ、「ふるさと」を輪唱で締めくくりました。 聞いている生徒さんたちもうっとり。中には聞き入って涙を流している方もいらっしゃいました。最後は割れんばかりの拍手。 顧問の先生は、「生徒たちには、夜間学級の生徒さんたちが感動していただいている気持ちが伝わってきて、本当によい経験をさせていただきました。」とコメントされました。 2学期 終業式
月日が経つのは早いもので、2学期終業式を迎えました。
学校長からは 「国民として良かったこととして、 ・大隅良典先生がノーベル医学生理学賞を受賞されたこと。 ・リオオリンピックで日本人選手が活躍されたこと。 悪かったこととして、 ・熊本県大地震での被害。」 を挙げられました。 「大隅先生は、50年に亘る長年の研究の結果、ノーベル賞を受賞されました。また、オリンピック選手は出場するまでに、何年間に亘って何万時間の練習を積み重ねてこられました。中学校時代は実社会に出るまでの、準備期間です。大志をもって、日々積み重ねの努力をしてください。」というお話でした。 生徒指導主事からは、 「2学期は問題行動が、今までよりも多かった。3学期は、同じことにならないよう、生活態度を改善しください。 また、目標を達成するための3つのコンテンツとして 1.目標を分析し、攻略方法を考える。 2.攻略方法を繰返し練習する。 3.当日、練習してきた力を出し切る。」 という話をされました。 健康に気をつけて、充実した冬休みを過ごしましょう! 3学期会えることを楽しみにしています。 一陽来復(いちようらいふく)!
12月21日は冬至です。1年で最も日照時間が短い日です。
冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくると言われています。陰が極まり再び陽にかえる日という意味から「一陽来復」と言われ、冬至を境に運が向いてくるとしています。つまり、上昇運に転じる日だそうです。 また、冬至の日には、かぼちゃを食べる習慣もありますね。これは、かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しているそうです。また、ゆず湯は、運を呼びこむ前に体を清めて厄払いするための禊(みそぎ)だそうです。そして冬が旬のゆずは香りも強く、邪気ばらいにぴったりと言われています。 かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪の予防に効果的です。ゆず湯は血行を促進して冷え性をやわらげたり、体を温めて風邪を予防する働きがあり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果もあるそうです。 かぼちゃとゆず湯で健康な冬休みを過ごしましょう! 青春に、誘惑はいらない !
階段に貼ってある警視庁からのポスターキャッチフレーズ「青春に、誘惑はいらない !」です。
冬休み中も、数々の誘惑を退け払い、中学生としてふさわしい充実した生活を送ってください。 校種間連携研修
小路小学校の今年採用されたフレッシュな先生が、中学校の組織のしくみや授業の様子などを勉強しに来校されました。
熱心にメモを取りながら話を聞かれ、授業では1年・2年の英語と3年の国語を参観されました。 中学校で学ばれたことを、今後の長い教員生活で役立たせていただけたら幸いです。これからも多くの研修と実践を積まれながら、生徒の気持ちの分かる良い先生になってくださいね。 |
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