夏休みには、運動会に向けて、グラウンドの整備をしてもらいました。
　重機を使って運動場を耕して、地面を柔らかくしていくのは、見事なものでした。これをすると、子どもたちがころんでも怪我をしにくく、また、水はけがよくなり、運動場に水たまりができにくくなります。

　今年は、学校にかぶと虫の幼虫をたくさんいただきました。理科室の横で観察箱を作ってもらい、子どもたちも成長ぶりを熱心に観察することができました。
　春には地中にもぐっていた幼虫が、いつ地上にでてくるかと楽しみにしていましたが、１２〜３匹のかぶと虫が無事に成虫になり、りっぱな姿を見せてくれました。
　また、来年もたくさん姿を見せてくれることを楽しみにしています。

　夏休み期間を利用して、管理作業員さんと営繕班の方々で、暑い中、学校の壁をきれいにしていただきました。今年は２階の職員室・図書室付近のはげていた壁にペンキ塗りをしてもらいました。
　少しずつですが、学校もリニューアルです。きれいになった壁が長持ちするように、大事に使っていきたいものです。

　城東区の小学生のサッカー大会が７月２３日・２４日に行われ、本校の放出フットボールクラブの４年〜６年生のチームが優勝しました。
　また、８月２０日・２１日のＬＳリーグにおいても優勝することができました。暑い中、よくがんばりました。

　今年も夏の間、学級園ではきれいな花がたくさん咲いていました。これから秋に向けて、多くの実や種をつけてくれます。子どもたちの生活科や理科のよい教材になってくれることとでしょう。
　植物の成長を通して、自然のサイクルの素晴らしさを感じとってほしいと思います。