２月23日（木）２時間目、５年２組の国語の授業において、平野先生が研究授業を行いました。５年生は今、「大造じいさんとがん」の読解に取り組んでいます。今回の学習のねらいは、「残雪（がん）に対する大造じいさんの気持ちの変化を読み取る」ことです。
　まず、一人一人が、文章から気持ちの表れている部分を抜き出し、大造じいさんの気持ちを吹き出しにまとめていきました。そのあと、グループの中で発表し合い、意見を出し合いました。
　子どもたちには、思考⇒発表⇒対話⇒まとめる、という流れの中で、文章をじっくりと読み、理解を深める力をつけていってほしいと思います。

　２月23日（木）の児童集会は、集会委員会によるゲームを行いました。たてわり班ごとに、それぞれの担当の先生の顔を描いて、班対抗で競います。１年生から６年生まで、顔の各パーツを順に描き加えていき、最後に６年生が顔のりんかくを描いて完成させます。皆、ワイワイ楽しそうに、でも、しっかり協力していました。
　出来上がった「顔」は、職員室の前の廊下に張り出されました。さて、どの班が一番上手く描けたのでしょう？

　最後は、１年生による歌のプレゼントです。練習の甲斐あり、とても大きな声で歌うことができました。園児の皆さんも、喜んでくれました。そして、可愛い声でお礼のことばを言ってくれました。感動しました。
　短い時間でしたが、大変充実したひとときでした。お別れをして、園児の皆さんがいつまでも「さようなら」と手を振ってくれたのが、印象的でした。
　１年生は、今日の交流会で、大きく成長した姿を見せてくれました。頼もしいお兄さん、お姉さんの態度でした。もうすぐ２年生ですが、きっと立派な先輩になれることでしょう。

　講堂でグループに分かれて、まず園児の皆さんと１年生がお互いに自己紹介をしました。先輩の１年生が進行をしています。皆、輪になって、とても和やかでした。紹介のあとは、１年生が考えたゲームをしました。一生懸命自分たちで考えたゲーム、盛り上がっていました。

　２月22日（水）の２、３時間目に、瑞光第２幼稚園の年長組の皆さんとの交流会を行いました。１年生の子どもたちが校内を案内しました。