〜つながる力向上プログラムパート7〜小学部と1年生のクラスでは、相手を見てから声をかけて、ボールを投げるレッスンです。相手としっかりコンタクトをとる練習でした。 2年生の男子と3年生の男子は、名刺で割り箸を割るレッスンでした。「自分の体を自分のイメージ通り動かすことが出来れば、誰かの言いなりになるような依存をすることなく人生を歩めるよ。」という兵藤先生の熱いメッセージが入ったレッスンでした。 また、新聞紙を拳で穴をあけるレッスンでは、少人数のグループに分かれて練習しました。兵藤先生は「教える子がでてくるといいな。」とつぶやかれ、うまくできない子は、「教えて!」って言えるといいね。と言われました。 女子のレッスンでは、グループに即興劇の課題を出されました。「周りを見て、足りない所を補える力がつくといいね。」とお話しされました。 子ども達は、自分を信じて集中すると、紙で木を割れるという経験ができ、心から喜んでいました。また、自分に自信がなく、なかなか体が動かなかった子どももレッスンを受ける中で、自然と動けるようになって周りとのつながりを感じていたようです。 身体を動かす活動を通じて、「心」を感じることができたステキなレッスンでした。 ICT教員研修 Part2研修では、教員が生徒用のタブレット端末を使い、ワークシートを作成し発表する一連の流れを実際にやってみました。「どの資料を使おうか」、「面白い構成をどうやって作ろうか」など、研修をしている部屋が盛り上がった教室のようになって、どの先生も夢中で取り組んでいました。 最先端の情報機器を使って、子どもたちが楽しく学び、興味・関心を高める授業の実践に活用できるように取り組んでいきます。 今週の講話
寒さが和らぐ日も増え、植物も春を迎える準備をしているように感じます。
今週も恒例の今岡副校長先生による講話が行われました。今週金曜日に、いよいよ私立高校の入試が始まります。受験する仲間を邪魔しないように、みんなでサポートしてあげるようにとお話しされました。 また、火曜日には、外部講師の兵藤先生が来られ、今年度最後の「つながる力向上プログラム」の授業をしてくださいます。兵藤先生の話しを聞き、しっかり吸収して自分のものにして欲しいとお話しされました。 入試とその先の自分を意識して、準備を怠らずその日を迎えて欲しいと思います。 本日の小学部 <外国語活動>本日は、カナダ出身のクリントン先生による「外国語活動」の学習を行いました。 前回の授業が本当に楽しかったようで、心の底から楽しみにしていたようです。今回の学習内容は ・英語で知っている「動物・魚・鳥・虫」の名前を発表する。 ・動物の鳴き声を英語で何というのかを知る。 というものです。 最初は英語で何というのか、なかなか出てこなくて苦労している様子もありましたが、みんなでヒントを出し合いながら、和気あいあいと楽しく学習することができました。 6年生は卒業まで残り少なくなってきました。中学生になったときに、英語の学習に対して苦手意識をもつのではなく「英語は楽しい!」と思えるように、残り少ない小学校生活のなかで、楽しく英語に触れる学習を行っていきたいと思います。 私立対策補習授業現在多くの生徒が受験を目標に頑張っています。その手助けや、サポートをして支えていきたいと思います。また、受験だけでなくその先も続く学校生活で、何を学んでいけば良いのか見つけるサポートもしていきたいと思います |