委員会活動学級代表委員会では、テスト前のRG(寮学習)ノート週間と新しい取り組みである忘れ物チェック週間の時間と内容とについての話し合いが行われました。 図書委員会では、二学期の最後に集めた今年一年を振り返る「今年の漢字」と「各学年の漢字」を選ぶ作業を行いました。 保健委員会では、「手洗いチェック」の時期や取り組み内容を決めたり、EM石鹸を作るなど、たくさんの作業に取り組みました。 各委員会とも今年初の活動ということもあり意欲的に臨めていました。今年度の委員会活動の回数も残り少なくなってきました。一回一回を大事に最後の活動まで頑張ってほしいと思います。 『アサーション』を学習しました学習はワークシートを使用しておこない、あらゆるシチュエーションでどのような言葉掛けをするか考えました。意見は人によって様々でしたが、攻撃性の強い言い方をする者や、自己主張できずに我慢する者など、個人の特性がしっかりと出ていました。しかし中には、『アサーション』的な言葉掛けをする意見も出てきました。 授業を終えて子どもたちの感想としては、『アサーション』の考え方や使い方は理解できたが、日常生活の中で実践するのは少し難しいということでした。 『アサーション』を実践するためには、大前提として相手を思いやる気持ちが必要です。子どもたちに実践させていくためには、まず教職員がモデルケースとならなくてはいけません。そういった意味でも、私たちにとっても考えさせられる時間となりました。 小学部 雪遊びをしました!(^^)!「雪遊びしたい!!」 と口々に話していました。 今まで雪遊びをしたことのない子どもが多く、授業内容を変更してたくさん自然に触れる学習(雪遊び)を行いました。 「冷たい〜!!」と言いながらとても嬉しそうに無邪気に遊ぶ姿はとても微笑ましかったです。 みんなで協力しながら大きな雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、鎌倉を作ったりする活動を通して、仲良く遊ぶことができました。 弘済小学校分校、阿武山学園は自然に囲まれていて、環境にとても恵まれています。この環境を活かし、子どもが自然に触れるたくさんの機会を通して、子どもの感性を磨く活動につなげていきたいと思います。 小学部 <書初め 今年の目標>課題は1、「希望」(子どもたちが決めました。) 2、「今年の目標」 以上の2つです。 このうち、「今年の目標」については、意味をじっくりと考えたうえで漢字一文字を決めました。 利き手で書いたものと、利き手ではない手で書いたものを清書し、自分の想いや今の自分を表現できている方を選びました。 「安」 安定した生活を送る。安心できる生活を送る。 今はまだ安定できていないから、不安定な字の方を選びました。 「成」 たくさん成長する。 まだまだ成長の途中だから、上手く書けていない利き手ではない方を選びました。 「仲」 今年度も残り少ないから、みんなと仲良くする。 力強く表現できている字を選びました。 「星」 スターになりたい。 まだ弱い自分を表現している方を選びました。 「空」 空のように広い心をもった人になりたい。 今の自分の心を表現できた字を選びました。 「心」 心を大切にして生活を送りたい。 力強く表現することができた方を選びました。 今回の書初めでは、正しく字を書くことだけでなく、「書道」を通して、自分を表現することをめあてとして行いました。友達の書いた字を見て、自主的に良いところをたくさん見つけて交流する姿がみられました。 小学部では、今年も学習の様子をたくさん発信していきたいと思います。 今週の講話弘済分校では、毎週月曜日に今岡副校長先生による講話が実施されています。今年初の講話が、1月16日(月)に行われました。 今週は、先日行われた土曜授業の中でお話しされたことと、今岡副校長先生が阪神淡路大震災で体験されたことを合わせてお話しいただきました。 「見配り」「気配り」「心配り」の三つの「配り」を意識して生活することが、幸せに近づく一歩になるのだよとお話しされました。 降る雪に隠れて今は見えない草花も春になればきちんと咲きます。雪降る中でも日々成長する草花のように春になった時、咲くことができるよう今も日々成長して欲しいなと思います。 |