土曜授業で元日本代表が来校今年度も昨年に引き続き、ラグビー元日本代表のトミー&モリーことPRAS+理事の冨岡耕児さんと守屋篤さんが来校してくださいました。お二人はラグビーの発展だけでなく、競技を通して青少年の健全育成やコミュニケーション能力の向上を目的として活動されています。今回もラグビー教室を行う前に、自身がラグビーを通して得た様々な経験談を話してくださいました。聞いている子どもたちも、熱い気持ちに引き込まれていきました。 講話の後は、グランドに出て色々な活動をしました。しっぽ取りやタグラグビーをしましたが、お二人は常に協力する気持ちを強調しておっしゃられていました。非常に寒い中でしたが、子どもだけでなく教職員も一緒になって楽しみました。 チャレンジテスト実施今年の中学2年生は学習意欲が強く、進学への意識も高いので一段と気合が入っていました。冬休み前には、授業の中でチャレンジテストに向けての質問を事前にしたり、冬休み中もテスト対策勉強をするなど、十分意識をしていました。不登校経験のある生徒もいるので、積み重ねの無い分、テスト全般で納得いく中味ではありませんが、子どもたちなりに一定の手応えはあったようです。 このような子どもたちの気持ちに応えられるように、学校・学園の職員全員で学力の向上と生活習慣の定着に努めていきたいと思います。 男女補習授業3学期が始まり1月11日(水)の放課後に、今年最初の男女補習授業が行われました。三年生が中心ではありますが毎回どの子も真剣に取り組めています。 特に三年生は高校入試に向けて、真剣に取り組めていました。また、二年生も自分の苦手な分野を克服しようと頑張っていました。 あとひと月もすれば高校入試が行われます。それに向けてこの補習授業を、実りあるものにして欲しいなと思います。 新年&新学期の始まりです弘済分校では1月10日(火)の1時間目に三学期の始業式が行われました。始業式では分校・学園の先生方より様々なお話がありました。その中で、副校長先生からは来年度に向けての目標と三学期の過ごし方についての話がありました。話のキーワードは“切り替え”で、『授業と休み時間』『友達と先生』などあらゆる場面でケジメある行動をしようというお話でした。 学園の園長先生からは、3年生に対して、卒業までの寮での過ごし方についてお話がありました。特に強調されていたことは、年下への接し方でした。具体的には、年下を好きになり育てる気持ちを持って欲しいということでした。 そして、式の最後には3年生の学級代表委員会の代表からも話があり、切り替えを意識することと、マナーある行動をすることの2点のお願いがありました。 弘済分校を卒業する生徒は、慣れ親しんだ学園での生活を離れて社会に出ていきます。三学期はまさに巣立ちの時期となります。子どもたちが大きく羽ばたけるように、教職員は気合を入れてもうひと頑張りしたいと思います。 園内餅つき子どもと学校・学園の職員が一緒に餅つきをしたり、お餅を食べることでより「絆」を深められたと思います。 こういった昔から続いてきた行事に触れることで、日本の伝統文化の意義を感じて欲しいと思います。 新しい年が来ました。あっという間に月日は流れます。今の学年も終わりが近くなってきました。悔いのない毎日にして欲しいと思います。 |