園内マラソン大会1月26日(木)に園内マラソン大会が行われました。中学生男子は約6Km、中学生女子と小学生男子は約4Kmのコースを走りました。今回も1位の生徒は、歴代記録に名を刻んでくれました。 毎回一生懸命走る子どもたちの姿に、いつもながら感動させられています。腕を振り、地を蹴る足が全身を使って自分自身の存在を証明しているように感じます。自分を認めてほしい表れなのかなとも思っていました。全力で走りきり、自信がついたと思います。これからも自分を認めさせる、認めてもらえる武器を増やしていって欲しいと思います。 第11回鉄人伝説(長距離記録会)寒さ厳しい季節となり、最初に行われた時からずいぶんと季節は変わりました。 年明けからの男子の記録会は走るコースが変わり、距離4.15kmで上り坂の多い辛く苦しいコースでしたが、最後まで皆走り切りました。歯を食いしばり、息を切らせながらも全力で走る姿に感動しました。トップは15分40秒で、歴代最高記録にあと1秒まで迫る好記録でした。 女子はいつものコースではありましたが、最後の記録会ということで皆気合の入った、見ている人を感動させる走りでした。赤くなった頬に荒い息遣い、激しい心臓の音までもが聞こえてくるようでした。 これで年度内の記録会は終わりですが、最後に園内マラソン大会が行なわれます。一年間の集大成となるような、走りに期待したいと思います。 委員会活動学級代表委員会では、テスト前のRG(寮学習)ノート週間と新しい取り組みである忘れ物チェック週間の時間と内容とについての話し合いが行われました。 図書委員会では、二学期の最後に集めた今年一年を振り返る「今年の漢字」と「各学年の漢字」を選ぶ作業を行いました。 保健委員会では、「手洗いチェック」の時期や取り組み内容を決めたり、EM石鹸を作るなど、たくさんの作業に取り組みました。 各委員会とも今年初の活動ということもあり意欲的に臨めていました。今年度の委員会活動の回数も残り少なくなってきました。一回一回を大事に最後の活動まで頑張ってほしいと思います。 『アサーション』を学習しました学習はワークシートを使用しておこない、あらゆるシチュエーションでどのような言葉掛けをするか考えました。意見は人によって様々でしたが、攻撃性の強い言い方をする者や、自己主張できずに我慢する者など、個人の特性がしっかりと出ていました。しかし中には、『アサーション』的な言葉掛けをする意見も出てきました。 授業を終えて子どもたちの感想としては、『アサーション』の考え方や使い方は理解できたが、日常生活の中で実践するのは少し難しいということでした。 『アサーション』を実践するためには、大前提として相手を思いやる気持ちが必要です。子どもたちに実践させていくためには、まず教職員がモデルケースとならなくてはいけません。そういった意味でも、私たちにとっても考えさせられる時間となりました。 小学部 雪遊びをしました!(^^)!「雪遊びしたい!!」 と口々に話していました。 今まで雪遊びをしたことのない子どもが多く、授業内容を変更してたくさん自然に触れる学習(雪遊び)を行いました。 「冷たい〜!!」と言いながらとても嬉しそうに無邪気に遊ぶ姿はとても微笑ましかったです。 みんなで協力しながら大きな雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、鎌倉を作ったりする活動を通して、仲良く遊ぶことができました。 弘済小学校分校、阿武山学園は自然に囲まれていて、環境にとても恵まれています。この環境を活かし、子どもが自然に触れるたくさんの機会を通して、子どもの感性を磨く活動につなげていきたいと思います。 |