つきあがった「おもち」は、「焼いてしょう油をつける」「きなこもち」「雑煮」の３種類に分けて、好きなのを選んでいただきました。どれも美味しいと大評判。何回もおかわりをしたり、全部の種類をいただいたり、本当に美味しくいただきました。
　

　子ども用の少し小さめの杵で、子どもたちも順次、もちつきの体験をしました。なかなか大変です。杵を振り上げるのも重くて、振り下ろすのも力が要ります。さすが、毎年経験している子どもたちは、上手になってきました。

　２月４日（土）、いきいき活動の恒例のもちつき大会が開催されました。
　今年も地域の皆さんのご支援をいただき、盛会となりました。いきいきの子どもたちもたくさん参加をし、もちつきの体験をすることができました。
　薪で火をつけて、まず、重ねた「せいろ」でもち米を蒸します。あつあつのもち米を臼に入れ、最初は杵を使ってつぶしていきます。ある程度つぶれてこなされてから、いよいよ、ついていきます。

　「大阪くらしの今昔館」の「近代」のコーナーです。
　明治以降、昭和の時代の暮らしまで、とても懐かしい電気製品があったり・・・。時代とともに私たちの暮らしがどんどん便利になってきた様子が手に取るようにわかりました。
　子どもたちは、見学しながら始終メモをとっていました。

　見学のあとは、天神橋筋商店街を歩いて、アーケードやお店の様子を見学しました。
　往復の電車の中での子どもたちのマナーはとてもよく、意識をもって行動することができました。

　２月３日（金）、３年生の社会見学で「大阪くらしの今昔館」に行きました。
　初めは、「近世」の暮らしをのぞいてみました。電気のない時代に人々はどんな明るさのなかで生活をしていたのか学習しました。
　大阪の当時の町のたくさんのお店を復元してあり、まるでその時代にタイムバックしたような感覚を覚えました。「風呂屋さん」「工具店」「外国からの輸入品を扱う店」「薬屋」「人形屋」など・・・。玩具を扱っている店では、昔の玩具がたくさんあって、手に取って遊ぶと夢中になってしまいました。