７月３０日・３１日にわたって行われたPTA校内キャンプの幕が下りました。
　晴れ渡る空の下、子ども達の笑顔がたくさんはじけていました。お手伝いのPTA・地域の方々、摂陽中学校・平野南小学校・東住吉総合高校の関係者の皆様や本校教職員と子ども達の間にもあたたかいふれあいの場面がたくさん生まれました。
　２日目の朝、講堂での解散前には、子ども達から自分たちのために話合いやご準備を進め、当日あたたかく支えてくださった周りの大人への感謝の言葉が大きく響いていました。
　このキャンプは、本校で長年受け継がれている行事です。自分が子どもの頃お世話になった方々が今度は今の子ども達をお世話をする側になってご参加くださっている方々もおられます。そのような意味でも、この日の感謝の気持ちと言葉を子ども達はしっかりと噛みしめてくれていることだと思います。このキャンプにご参加・ご協力いただきましたすべての方々に感謝申しあげます。ありがとうございました！

　花火の打ち上げが終わり、日帰りの子どもたちは、解散していきます。
　たくさんの方々のおかげで存分に楽しめたのではないでしょうか。外は真っ暗です。保護者の皆様とお家まで安全にご帰宅いただきたいと思います。
　花火を子どもたちが見ている間、次の準備が進んでいました。

　すっかり日も落ちて、カレーも食べて、落ち着いたところで、花火の時間となりました。
　花火１本ずつ台をつけて設置してくださっていました。
　音楽を流しながら、夜空に花火が次々と上がっていきました。

　お楽しみ、カレーのお時間です。

　朝８時から作り始め、１１時から大きな鍋で煮込み始めたカレーは、やっぱりすごくおいしかったです。
　子ども達も大満足のこの表情です。
　出入り口を見守ってくださる方々にもカレーライスを食べていただきました。

　少しずつ日が落ちて、おなかも空いてきました。
　花火の準備も洗い物も子ども達が活動している裏側で、たくさんの方々のお力で進めてくださっています。テントも子ども達を待っているようですね。

　本日のキャンプの実施にあたり、校舎の外壁・屋上の工事作業を控えていただきました。この日の子ども達の活動ために、足場も養生してくださっていました。とてもありがたいことです。