6月7日(金)に体育大会を開催しました。保護者・地域の皆さま、ご理解ご協力ありがとうございました。

全校集会 「愛を込めよう」

画像1 画像1
 3年生は卒業まで3週間、1・2年生は学年が終わるまで後1か月となりました。今日はそんなみなさんにマザー・テレサの言葉を紹介しようと思います。英語で伝えるので意味を考えてみてください。
 「It is not how much we do,but how much love we put in the doing」
 どれでけのたくさんのことをするのではなく、どれだけの愛をそこに込めるかが大切だという意味です。
 今日も朝から特別選抜の入試に向かう3年生を応援しに駅にたってくれた先生や生徒のみなさん。この前は私学入試の時にもとっても寒い朝に駅にたってくれましたね。西天満の駅から電車の出発時間ぎりぎりに駅に駆け込んできた生徒がいましたが、運転手さんが待っていてくれました。入試に向かう生徒さんがこの電車に乗り遅れたら試験に間に合わないだろうと思ってくださったからでしょう。本当に感謝です。
 玄関ホールを早朝から掃除してくれるクラブの生徒がいます。雑巾をもって扉をふきながら、ほうきで砂を集めながらこの学校でクラブができることに感謝したり、先輩に感謝したり、後輩に感謝したりそこに愛を込めましょう。残りあと少しです。今あなたができることに愛をこめましょう。

特別選抜入試 がんばろう69期生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
今日は特別選抜入試です。今日も朝早くから天下茶屋駅と岸里駅と西天下茶屋駅に分かれて先生と3年生が応援お見送りをしました。
朝から笑顔がたくさん見れて幸せです。しっかり力を出し切ってくださいね。

ドイツ国際平和村 〜世界に目を向けて〜 国際理解教育

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 16日(木)5時間目にドイツ国際平和村で作業療法士として子ども達のリハビリを手伝っておられた勝田茜さんに講演をしに来ていただきました。映像だけではわからない平和村の現状や子ども達の様子をお話していただき、みんなの質問にも答えていただきました。

〜感想〜

今日の講演で、予想をはるかに超えた“現実”を知ることができました。それと同時に“優しさの連鎖”というきれいな言葉を並べるだけじゃダメなこと、自分が動かないと何も変わらないことを改めて実感しました。私の人生の中で心に残る、とても良い経験になりました。これを機に、これから自分だけが幸せになるんじゃなくて、どうやったら周りの人も幸せになれるのかなって考えながら生きようと思いました。

(イスラム教の男子の中には宗教上の考えもあり、親からある年齢になると人前で女子と話をすることなどは良くないと言われている子もいるので)
キリスト教の男子(=アンゴラの子)がイスラム教の女子(=アフガニスタンの子)に話しかけると、イスラム教の男子の中には「なに話しかけてんねん!?」と怒る子もいて喧嘩になることもあると聞いてびっくりしました。そして、小さい子たちが親に教えてもらったことを守っているのがすごいと思った。宗教が違うだけで「守るべきこと」や「教え」が全然違うので、そんな中で子どもたちの関係をとるのが大変だと思った。

 一番、印象に残ったのは「幸せ」とは、戦争が今、起きていない国に産まれたのが「幸せ」ではなくて助けてもらったら笑顔で“ありがとう”と素直に言えたり、けがをしていても自分に自信をもって1日でも早く治そうと頑張っている人達が本当の「幸せ」なんだと思いました。

私はこの学習をするまではドイツ国際平和村のことは知らなかったし、聞いたこともありませんでした。しかも世界にこんなに貧しい人々がいるということも忘れかけていました。でも、この学習のおかげでドイツ国際平和村を知れて、先進国である国に住んでいる私たちには、いったい何ができるのかを考えていかなければならないと思うことができました。

ドイツ国際平和村 〜世界に目を向けて〜 国際理解教育 2年

画像1 画像1
2年生では、国際理解教育として世界に目を向けて『ドイツ国際平和村』について学びました。

 ドイツ国際平和村は、世界各国で続く紛争や内戦で傷ついた子ども達を受け入れ、治療をし、リハビリを指導し、母国に帰す活動をしてきました。これまでに世界55カ国、約29000人の幼い命を救ってきています。

 15日(水)の5・6限はその映像を見てもらいました。みんな真剣に見、衝撃を受けていました。翌日16日(木)は、平和村でリハビリを指導していた作業療法士の勝田茜さんに講演をしに来てもらいます。映像の感想も勝田さんへの質問もしっかり書けていたので、紹介します。

 戦争で被害を受けているのは大人だけと思っていました。けれど実際は、大勢の小さな子どもたちが苦しめられていることを初めて知った。被害にあった子どもたちは人生をあきらめずに一生懸命、生きていた。日本人があんなにたくさんボランティアに行っているとは思わなかった。人と人が憎しむことで、人と人が傷つけ合うことが悲しく思えた。

 子どもたちの傷やけががとても痛々しかった。手術や薬の力で傷がなくなったり、歩くことができるようになったのを見ると、医学の力は本当にすごいと思った。ふるさとでは戦争が続いているのに、ふるさとに帰りたいと言っていた子ども達を見て、やっぱり子ども達にとっては、たとえ戦争が続いている中でも、家族と一緒に暮らすことが何よりの幸せなのだと思った。もちろん戦争がなくなることも幸せだが、日本でもこれから戦争が起こる可能性はゼロではないので、他の国のことだとは言っていられないとも思った。最後に私には何ができるのだろうかと疑問に思った。

 第二次世界大戦でユダヤ人を虐殺したドイツが今、平和について努力していることにすごいと思いました。手足などの一部の障がいを持つ子どもや戦争に巻き込まれて両親を失った子どもの悲しみは簡単には忘れられません。けれど憎しみをもってばかりいては、世界は戦争だらけになってしまいます。なので誰もが差別もなく、戦争もない世の中を作っていく必要があると僕は思います。

≪勝田さんへの質問≫
・なぜ、ドイツ国際平和村に行こうと思ったんですか?
・最初、ドイツ語がしゃべれない間はどうやって子ども達とコミュニケーションをとっているんですか?
・リハビリをその子達、一人一人のために考えるのは大変じゃないんですか?
・世界中でテロが起こっていますが、それについてどう思いますか?

チアダンス 2年生3組4組

画像1 画像1
画像2 画像2
「夢を叶えるには、一歩踏み出す勇気が必要です」の言葉から始まりました。その言葉を受けて、最初から大きな声を響かせる3組4組です。
体育館の後ろから走って「イエーイ」でスタンバイ、途中で足をあげるときには「ハイ!ハイ!ハイ」、終わりのポーズは「Go」とアレンジ満載。あっという間の50分でした。小島智子さんからみんなの笑顔で私も楽しい気持ちになったとおっしゃっていただきました。○○先生のチアぶりには思わず応援したくなりましたね。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
学校行事
3/1 学年末テスト(1,2年)1国2理32年美、 水1234、 進路懇談(3年)、 給食×
3/2 A週、 公立一般選抜出願事前指導(6限)、 生徒各種委員会、 給食○
3/3 B週、 公立一般選抜出願(3年3限まで)、 1,2年給食○
3/6 A週、 月234561、 1,2年「3年生を送る会」練習(6限)、 給食○
3/7 A週、 生徒議会、 給食○