和食の基本に触れる調理実習
2日(水)、5年生が、3回目の調理実習を行いました。今回の実習内容は、ご飯とみそ汁です。子ども達は、前もって決めておいた役割にしたがって、手際よく調理の準備から後片付けまで行っていました。
普段、ご飯を炊くことを炊飯器でしている子ども達は、炊けていくまでの様子の変化やそれに合わせた火加減を調整することをしっかり学びました。また、今回は昆布からの出汁のとりかたも学習しました。作り終わった子ども達は、「ご飯のおこげがおいしい」「みそ汁の出汁がきいてる」等、しっかり味わって楽しい調理実習になりました。 第22回北中道マダン
秋が深まりを見せる10月16日(日)。北中道小学校で「北中道マダン」が開催されました。北中道民族保護者会とPTA主催で始まったこの行事も今回で22回目を迎えました。今回も北中道小、そして他校合わせて130人以上の児童が参加しました。
子ども達はノルティギ(韓国・朝鮮のシーソー)やペンイ(こまあそび)などいろいろな遊びや文化体験を通して、隣の国である韓国・朝鮮についての理解を深めることができました。 お昼は民族保護者のアボジ(お父さん)・オモニ(お母さん)、PTAの方々が朝から準備してくれた焼肉弁当をみんなでおいしく食べました。午後はオリニマダン(こどもの広場)が行われ、シルム大会など民族遊び大会などを楽しみました。 「また来年も参加したい!」参加した子どもたちはみんな笑顔で答えてくれました。 読書の秋、本番
27日(木)、児童集会で図書委員会の発表がありました。
内容は 1.大きなスクリーンに映して、絵本「おおかみだあ!」の読み聞かせ 2.パソコンソフト「スクールプロ」を使った本の貸し出し、返却の仕方の説明 3.図書館補助員、PTAの図書館開放ボランティアの方の紹介 4.北中道小学校の読書週間の取り組みの紹介 でした。子ども達は、パソコンのプレゼンテーション資料を見ながら、興味深そうに発表を聞いていました。 今後、さらに深まる秋の中で「灯火親しむ秋」になるよう、今日の発表を一つのきっかけにしてもらいたいと思います。 絆を深めあった全校オリエンテーリング
10月12日(水)に鶴見緑地公園で全校オリエンテーリングを行いました。全校オリエンテーリングは、縦割り班で鶴見緑地公園の中に設置されたコーナーを回り、そのコーナーで様々なゲームにチャレンジします。ゲームには、ボール運び、ジェスチャーゲーム、替え歌、人間知恵の輪などがあり、チームで協力して挑戦すると高得点がもらえます。当日は天候にも恵まれ、子どもたちは迷子を出さないように気をつけながら、協力し合って楽しく過ごすことができました。昼食後は、各学年にわかれて、ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたりしながら楽しんで活動しました。
ハミングベルの方との交流
10月6日(木)4年生が、校区にある特別養護老人ホーム「ハミングベル」におられるお年寄りの方々と交流会をしました。
交流会ではお年寄りの方と一緒に手遊びを楽しんだり、歌、リコーダーの演奏を聞いてもらったりしました。歌やリコーダーの演奏では、手拍子をうってくださり「上手」とほめていただきました。今回の交流会でハミングベルの方々の優しい心根に触れる中で、お年寄りの方々を大切にする気持ちが育つきっかけを得たように思います。 ハミングベルは学校のすぐ近くにあります。交流は今日で終わりではなく、今日をきっかけに今後、より一層深めていければと思います。 |
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