１０月２０日（木）の３年７組の合唱コンクールの朝練習の様子です。
教室の後方で姿勢を正した生徒が並び、澄んだ声での美しいハーモニーが響いていました。

女子生徒だけで練習していたため、男子生徒はどうしたの？
との私の質問に、別の場所で練習をしています。と返事が返ってきました。

校門前の渡り廊下あたりで、独特の甘い香りが漂ってきます。秋を告げる金木犀（キンモクセイ）の香りです。玄関周りに何本か金木犀の木があり、登下校時や昼の休憩時間に気付いた生徒も多いことと思います。
香りで心が癒され、日頃の疲れも取れることでしょう。

２年生の合唱コンクールの朝練習を、廊下と階段を利用して練習しているグループに出会いました。
ＣＤラジカセを挟んで相向き合いになり、一方は階段を利用して雛壇になり、もう一方は廊下の平面を利用していました。お互い顔を見ながらの合唱です。少人数にもかかわらず、大きな声が出ていました。

早朝からあちらこちらの校舎から、合唱コンクールの練習の歌声が聞こえてきます。
２年生のクラスの練習の様子です。８時前でしたが既に３０人が集まって、男子と女子に分かれてそれぞれのパートの練習をしていました。

女性グループは指揮者のリードで、美しいハーモニーで歌っていました。
男性グループは、一度歌ってみて相談しているところでした。微調整をしながら楽譜を手に取り、担任の先生を交えて再度歌っていました。

教室では男女の指揮者を中心にして、整列してのクラス練習です。
朝からハーモニーが取れた歌声が聞こえるのは、気持ちのいいものです。