本日の献立/2月7日(火)・ひじきの厚焼き卵 ・水菜のおひたし ・キャベツの甘酢あえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 777kcal、たんぱく質 33.5g、脂質 22.8g ☆水菜(みずな)☆ ミズナは、日本原産とされるアブラナ科の野菜で、京都で古くから栽培されている京野菜の1つです。山城国(現在の京都府南部)の地誌である雍州府志(ようしゅうふし/1682年)には「水菜」の名で記載がありますが、それ以前からすでに栽培が行なわれていたようです。当時から、人糞などを使わずに、畑に流水を引き入れて栽培したことから、この名がついたようです。関西以外では、「京菜(きょうな)」の名で呼ばれることが多いです。冬が旬の野菜で、「水菜が並ぶようになると冬本番」といわれることもあるそうです。よく似た野菜で壬生菜(みぶな)という野菜がありますが、これは、京都の壬生で寛政年間(1789〜1801年)のころに、葉に切れ込みのない水菜の変種として見つかりました。 ミズナはカロテンとビタミンCが豊富で、冬場のカゼ予防にぴったりです。そのほかカルシウムや鉄、カリウムなどのミネラル成分や、食物繊維も多く、栄養バランスのとれた緑黄色野菜で生活習慣病の予防にも効果が期待されます。また、美肌づくりに効果のあるポリフェノールが含まれているので、美容野菜としても注目されています。 鍋もの、サラダ、あえもの、漬物などいろいろな料理に使われています。大阪では水菜の歯ざわりを生かした「はりはり鍋」が有名です。 今日の給食では、おひたしとして使用しています。 ※明日(2/8)は、カレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。。 本日の献立/2月6日(月)・鶏肉とれんこんの炒めもの ・きく菜とはくさいのおひたし ・りんご(缶詰) ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 811kcal、たんぱく質 37.4g、脂質 20.1g ☆さごし(狭腰)☆ サゴシというのは、サバ科の魚で、鰆(さわら)の若魚です。サワラは大きくなるにつれて呼び名が変わる出世魚で、50cmくらいまでを関西では「サゴシ」、関東では「サゴチ」と呼び、70cmくらいまでのものを「ヤナギ」、そして70cmを超えるようになるとサワラと呼ばれるようになります。サワラはぜんちょう全長1mにもなる大型の魚で、腹の部分が膨らんでおらず、細長い形をしていることから、「腹(はら)が狭い」という意味で「狭腹(さはら)」から「さわら」と呼ばれるようになったようです。そして、その若魚についても同じように、今度は腹ではなく「腰(こし)が狭い」という意味で、「狭腰(さごし)」と呼ばれるようになったようです。 サワラは漢字で書くと、魚へんに春の字があてられ、「鰆」と書くため、旬については暖かくなる3〜4月ごろと思われがちですが、この春は暦の上での春をあらわすようで、「寒鰆(かんざわら)」と呼ばれる立春前後の1から3月ごろのものがおいしい時期となります。また、一般にサワラは、大型のため切身もそれなりに大きくなります。しかし、体長による味の変化はほとんど見られないので、弁当など使う目的によって、小さい方が良い場合は、サゴシが利用されます。どちらも味にくせがなく、塩焼き、照り焼き、みそ漬け焼きなど焼き物にするとおいしく、また洋風の料理ではでムニエルやグラタンなどにも使用されます。 今日の給食では、サゴシを塩焼きにして使用しています。 国際交流 〜土曜授業〜
2月4日(土) グアムのオーシャン・ビュー・ミドルスクール (OMS校)の生徒さん20名、先生たちも含め総勢24名の皆さんが、中野中学校を訪問、国際交流を行いました。大変残念なことに、当初は1・2年生対象でしたが、体調の問題で、1年生のみの土曜授業となりました。
生徒会副会長の、英語による挨拶、吹奏楽部の歓迎演奏、そしてOMS校の皆さんの、美しく力強いチャモロダンス、そしてみんなで一緒に踊り、会場は大変盛り上がります。 国際交流 〜土曜授業〜
みんなで踊ったチャモロダンスの後は、記念品の交換、そしてOMS校の校長先生のお礼の言葉、最後は全員で写真を撮りました。
1年生にとって、とても良い経験になったと思います。 国際交流 〜駒川商店街お店体験〜
土曜授業が終わり、お昼の時間にOMSの生徒たちは、駒川商店街・駒川ラブリーモールに出かけます。東住吉区役所さんが働きかけられて、街店舗の皆さんが生徒たちを招待され、座布団づくり、着付け、お寿司づくり、介護体験などをさせてくださいました。いい思い出になったと思います。
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