☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★

小学部 雪遊びをしました!(^^)!

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 週末にたくさん降った雪が、弘済分校の校舎の周りにたくさん積もりました。月曜日、登校して来るなり子どもたちは
「雪遊びしたい!!」
と口々に話していました。

 今まで雪遊びをしたことのない子どもが多く、授業内容を変更してたくさん自然に触れる学習(雪遊び)を行いました。

「冷たい〜!!」と言いながらとても嬉しそうに無邪気に遊ぶ姿はとても微笑ましかったです。

 みんなで協力しながら大きな雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、鎌倉を作ったりする活動を通して、仲良く遊ぶことができました。

 弘済小学校分校、阿武山学園は自然に囲まれていて、環境にとても恵まれています。この環境を活かし、子どもが自然に触れるたくさんの機会を通して、子どもの感性を磨く活動につなげていきたいと思います。

小学部 <書初め 今年の目標>

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3学期になり、小学部では書初めを行いました。

課題は1、「希望」(子どもたちが決めました。)
   2、「今年の目標」
以上の2つです。

このうち、「今年の目標」については、意味をじっくりと考えたうえで漢字一文字を決めました。
利き手で書いたものと、利き手ではない手で書いたものを清書し、自分の想いや今の自分を表現できている方を選びました。

「安」 安定した生活を送る。安心できる生活を送る。
    今はまだ安定できていないから、不安定な字の方を選びました。

「成」 たくさん成長する。
    まだまだ成長の途中だから、上手く書けていない利き手ではない方を選びました。

「仲」 今年度も残り少ないから、みんなと仲良くする。
    力強く表現できている字を選びました。

「星」 スターになりたい。
    まだ弱い自分を表現している方を選びました。

「空」 空のように広い心をもった人になりたい。
    今の自分の心を表現できた字を選びました。
「心」 心を大切にして生活を送りたい。
    力強く表現することができた方を選びました。

 今回の書初めでは、正しく字を書くことだけでなく、「書道」を通して、自分を表現することをめあてとして行いました。友達の書いた字を見て、自主的に良いところをたくさん見つけて交流する姿がみられました。

 小学部では、今年も学習の様子をたくさん発信していきたいと思います。

今週の講話

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 しんしんと降る雪が音を吸い取り、朝の静けさが増すように感じます。

 弘済分校では、毎週月曜日に今岡副校長先生による講話が実施されています。今年初の講話が、1月16日(月)に行われました。
 今週は、先日行われた土曜授業の中でお話しされたことと、今岡副校長先生が阪神淡路大震災で体験されたことを合わせてお話しいただきました。
「見配り」「気配り」「心配り」の三つの「配り」を意識して生活することが、幸せに近づく一歩になるのだよとお話しされました。

降る雪に隠れて今は見えない草花も春になればきちんと咲きます。雪降る中でも日々成長する草花のように春になった時、咲くことができるよう今も日々成長して欲しいなと思います。

土曜授業で元日本代表が来校

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 12月14日に土曜授業の一環としてラグビー教室を行いました。

 今年度も昨年に引き続き、ラグビー元日本代表のトミー&モリーことPRAS+理事の冨岡耕児さんと守屋篤さんが来校してくださいました。お二人はラグビーの発展だけでなく、競技を通して青少年の健全育成やコミュニケーション能力の向上を目的として活動されています。今回もラグビー教室を行う前に、自身がラグビーを通して得た様々な経験談を話してくださいました。聞いている子どもたちも、熱い気持ちに引き込まれていきました。
 講話の後は、グランドに出て色々な活動をしました。しっぽ取りやタグラグビーをしましたが、お二人は常に協力する気持ちを強調しておっしゃられていました。非常に寒い中でしたが、子どもだけでなく教職員も一緒になって楽しみました。

チャレンジテスト実施

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 1月12日(木)に弘済分校の中学1,2年生も、大阪府下の中学校と同様にチャレンジテストを行いました。

 今年の中学2年生は学習意欲が強く、進学への意識も高いので一段と気合が入っていました。冬休み前には、授業の中でチャレンジテストに向けての質問を事前にしたり、冬休み中もテスト対策勉強をするなど、十分意識をしていました。不登校経験のある生徒もいるので、積み重ねの無い分、テスト全般で納得いく中味ではありませんが、子どもたちなりに一定の手応えはあったようです。

 このような子どもたちの気持ちに応えられるように、学校・学園の職員全員で学力の向上と生活習慣の定着に努めていきたいと思います。

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