男女補習授業3学期が始まり1月11日(水)の放課後に、今年最初の男女補習授業が行われました。三年生が中心ではありますが毎回どの子も真剣に取り組めています。 特に三年生は高校入試に向けて、真剣に取り組めていました。また、二年生も自分の苦手な分野を克服しようと頑張っていました。 あとひと月もすれば高校入試が行われます。それに向けてこの補習授業を、実りあるものにして欲しいなと思います。 新年&新学期の始まりです弘済分校では1月10日(火)の1時間目に三学期の始業式が行われました。始業式では分校・学園の先生方より様々なお話がありました。その中で、副校長先生からは来年度に向けての目標と三学期の過ごし方についての話がありました。話のキーワードは“切り替え”で、『授業と休み時間』『友達と先生』などあらゆる場面でケジメある行動をしようというお話でした。 学園の園長先生からは、3年生に対して、卒業までの寮での過ごし方についてお話がありました。特に強調されていたことは、年下への接し方でした。具体的には、年下を好きになり育てる気持ちを持って欲しいということでした。 そして、式の最後には3年生の学級代表委員会の代表からも話があり、切り替えを意識することと、マナーある行動をすることの2点のお願いがありました。 弘済分校を卒業する生徒は、慣れ親しんだ学園での生活を離れて社会に出ていきます。三学期はまさに巣立ちの時期となります。子どもたちが大きく羽ばたけるように、教職員は気合を入れてもうひと頑張りしたいと思います。 園内餅つき子どもと学校・学園の職員が一緒に餅つきをしたり、お餅を食べることでより「絆」を深められたと思います。 こういった昔から続いてきた行事に触れることで、日本の伝統文化の意義を感じて欲しいと思います。 新しい年が来ました。あっという間に月日は流れます。今の学年も終わりが近くなってきました。悔いのない毎日にして欲しいと思います。 2学期終業式冬休みを前にして、副校長先生や園長先生をはじめ分校教職員・阿武山学園職員から様々な話がありました。本校の中学3年生は卒業と同時に阿武山学園を卒園していきます。長い寮生活を終えて、家庭へ戻ったり別の施設へ移ったりします。そのことを考えると、冬休みは子どもたちにはとても大切な時間となります。 そんな冬休みを前に、副校長先生からは二学期の学校生活を振り返ってねぎらいの言葉とこれからの目標についてお話がありました。特に中学3年生に対しては、卒業に向けてコミュニケーションと生活習慣の重要性について話されました。 終業式終了後は、行事やクラブ活動などの表彰が行われました。卓球部で個人戦高槻市3位や、英検では2年生で3級合格など素晴らしい報告がありました。その他にも様々な表彰がありましたが、どの児童・生徒も少し緊張した様子で表彰を受けていました。 保健委員会活動 EM石鹸作りこのEM石鹸は、厨房で揚げ物などに使用した廃油に、苛性ソーダ、EM発酵液、アロマオイルを加えて 作りました。 委員会メンバーは、牛乳パックに入った石鹸材料を慎重に、「良い石鹸ができますように!」 という思いを込めながら、20分間混ぜ続けていました。根気のいる作業にも関わらず、全員が笑顔で 「楽しい!」と声に出しながら、一生懸命に活動していました。また、廃油石鹸として再利用するのですが、今回作った石鹸は水を汚さないことから、環境にも貢献しているという意識も重なって、積極的に活動していたように感じられました。 心のこもったEM石鹸ができあがるのは、3カ月後です。学校の手洗い場に置いたり、各寮に配布する日がとても楽しみです。 |
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