８日（水）の３時間目、生野保育所の５歳児13名が、小学校の学校生活を体験するために、本校にやってきました。
　はじめに１年生の教室へ。１年生の子どもたちの様子を見て、かなり緊張した様子でした。しかし、１年生があらかじめ考えていたゲームに取り組み始めると、少しずつ雰囲気にも慣れてきて、楽しそうに活動していました。授業後は学校内を見学しました。図書室や講堂、給食室などを見学しました。保育所とは違い、さまざまなものが大きく感じられたようです。もうすぐ始まる小学校生活に期待をふくらませていました。

　今週1週間は、２時間目と３時間目の間の20分休けいに、「スポーツ集会」として、全校児童が運動場に集合し、縄跳びをしています。たてわり班に分かれて、上級生が下級生にとび方を教えたりしながら、二重とびやあやとびなどさまざまな技に、楽しそうに挑戦しています。先生たちも一緒になわとびに挑戦する姿も見られました。
　寒い時期に入ってから、休み時間になわとびをする子どもたちが多くなっていました。友だちと一緒に長なわを楽しむ子どもたちも多くいます。言うまでもなく、なわとびは体力づくりにのためには大切な運動です。しっかり体を動かして、強い体を作りましょう！

　７日（火）早朝より、運動場の側溝清掃を業者に依頼し、作業していただいています。どうやら本校では側溝清掃をかなり長年にわたって行っていなかったようです。側溝の中は土で埋まっている状態です。作業を開始すると、思ったよりも難航しました。土が側溝に押し込まれており、なかなか掘り出せない状態でした。どうも今日一日では終わらないほどの作業になりそうです。
　側溝がきれいにすることで、運動場の水はけがよくなり、子どもたちがより遊びやすくなればと思います。

　６日（月）の４時間目、１年生が「たこあげ」をしました。生活科には、「身近な自然を利用したり、身近にある物を使ったりなどして、遊びや遊びに使う物を工夫してつくり、その面白さや自然の不思議さに気付き、みんなで遊びを楽しむことができるようにする。」という学習内容が含まれます。１年生の子どもたちは一人一人のアイデアがいっぱい描かれた「たこ」を手に、元気に運動場へ出てきました。この日は風が強く、たこは勢いよく空へと上がり始めました。しかし、うまく操ることができずに落下するたこ、ほかのたこと糸がからまりあってしまうたこが続出しました。風にうまく乗せることが難しいそうでした。しかし、工夫しながら少しずつ上手にあげることができるようになりました。

　２月２日（木）の３時間目と４時間目、４年生で地域とのふれあい行事を開催しました。この行事は30年近くにわたり、さまざまに形式を変えながら続けられてきました。
　本校の北側にある、舎利寺中央公園会館で多数の地域の皆様にお集まりいただき、開催しました。まず子どもたちから、自分たちで植え替えをしたシクラメンをお贈りしました。そして、リコーダーで「カントリーロード」という曲を演奏しました。さらに、「かぞえうた」という歌を元気いっぱい歌いました。
　子どもたちが大きく成長している姿を見せることができた発表でした。地域の皆様に、きっと喜んでいただけたと思います。
　地域の皆様を代表して、猪股連合町会長様よりお話をしていただき、全員に記念品のノートをいただきました。
　後半は、地域の女性部の皆様に作っていただいたぜんざいを、おいしくいただきながら、さまざまなお話に花を咲かせました。子どもたちは心も体も温まる、楽しいひとときを過ごすことができたのではないかと思います