6・8(水)「5年生命の授業」「大急ぎで赤ちゃんを産んでみましょう!」 という先生の言葉で授業が始まります。 赤ちゃんの人形と骨盤の模型を使って、 赤ちゃんの産まれる様子を再現してくださいました。 赤ちゃんは回りながら産まれてくるんだ・・・。 すごい・・・。 さらに今日は、第二次性徴のお話。 学校でも、家でも、まとまったお話を聞く機会はめったにありません。 体では「出る」「生える」「変わる」という変化が起こってきます。 男の子、女の子、それぞれの体についてお互いが知っておくことは、 いっしょに生活していく上で必須ですね。 赤ちゃんを産むのは女性ですが、男性にも、子どもたちにも大切な力が備わっている。 それは「支える力」。 こどもたちは、自分たちにできることがあるんだ、と深く納得した表情をしていました。 今日のお話、ときどき思い出していこうね。 6・9(木)歴史史上一番楽しいなかのまつりにしよう
2時間目、土曜日の「なかのまつり」に向けての最後のたてわり班活動がありました。準備は、OKかな?
それに先がけて、児童集会では、6年生による各チーム、各お店のCMタイムがありました。さすが、6年生! わかりやすい話し方、大きな声で上手にお知らせすることができました。 ボーリング、「の」の字さがし、射的、はてなボックス、コイン落とし、魚つり、覚えて 並べて マッチング、UFOキャッチャー、ストラックアウト、たからさがし、キッキングスナイパー、ティッシュキャッチー、はてな的あて、ビー玉ショット どのお店から行こうかな?? 今年のなかのまつりのスローガンは、タイトルにあるように、「歴史史上一番楽しいなかのまつりにしよう」に決定しました。 6・8 (水) 2年生 命の授業
2時間目に助産師の方に来ていただき、
命のお話を聞きました。 2年生、この日をとっても楽しみにしていました! 実際に出産したお母さんの体験談を聞いて、 「自分はこうやって生まれてきたんだ!」と知ったり、 妊婦さんのお腹の重さを体験して、 「僕がお腹の中にいるとき、お母さんこんなに大変だったんだなぁ。」 と感じることができました。 初めて知ることばかりで、本当に目をキラキラさせていました。 「みんなの命はたくさんの人の思いやり・優しさでできています。 どうか自分の命を大切にしてください。」 という言葉、きっと子どもたちの心にも残ったと思います。 とっても素敵な時間になりました。 ありがとうございました。 6・7(火)どちらの魚が長い?〜2年生研究授業〜みんなが持っているブロックと先生が持ってきてくれたクリップを使って、長さ比べをすることになった2年生・・・・ 「イの魚は、クリップ4こ分、ロの魚は、クリップ5こ分・・・てことは、ロの魚の方が長いね!」 「イの魚、ブロック6こ分やで、ロの魚、クリップ5こ分だから、えっ!? イの方が長いの!!??」 さあ、こんな時どうする!? 6・6(月)今週のバーズ・トーク〜野口健さんのお話〜
みなさんおはようございます。今日は野口健という人の話をします。4月14日に起きた熊本の地震、大きな被害が出ました。この時に今までの大地震とちょっと違った光景がありました。それは、陸上競技場にキャンプで使うようなテントをいっぱい張った「テント村」ができたんですね。
これを作ったのが野口健さんなんです。彼は地震が起きて数日経った頃、余震が怖くて避難所で暮らせない人が車の中で生活しているのを見て、テントのメーカーにお願いして100張りのテントを送ってもらって、いろいろな自治体などの協力を得て、陸上競技場にテント村を作りました。車の中ではゆっくり寝られないのですが、テントの中ではゆっくり横になって寝ることができます。避難されている方からすごく感謝されたということです。こんなことができたのは彼がひじょうに有名なアルピニスト、登山家だったからなんです。 この野口健という人がどんな人かというと、16歳の時にスイスのモンブランに登り、それから25歳でエベレストに登ることで7大陸の最高峰を全て、最年少で登るという快挙を達成しました。それからはエベレストに登った登山隊が残した酸素ボンベなどの登山ゴミの回収を行ったりと今までの人がしていなかった社会貢献を行っています。そいう実績があったから、テントメーカーさんがテントを送ってくれたりしたのです。素晴らしいですよね。 そんな凄い野口さんですが、実は高校生の頃は「落ちこぼれ」だったようです。高校一年の時に先輩を殴って停学処分になり、自宅謹慎中に冒険家の植村直己さんの本を読み、山登りを始めました。大変な時も一つのきっかけから凄いことができるようになるんですね。好きなことを見つけ、思い切って取り組むことが大事です。 今日は世界的なアルピニスト、登山家の野口健さんの話でした。今週は土曜日が「なかのまつり」です。準備もあると思いますが、がんばりましょう。 |